皆さんこんにちは
今回は前回の続きを書いていきますね。
↓前回記事です
前回記事でも書いたように、私たち全ての存在は源で繋がっているワンネスの存在なんですが、ワンネスの意識に還ることで「自分には無限の力がある」という絶対的で不変的な感覚を感じられるようになります。
この感覚こそが分離とは正反対の本来のワンネスの感覚なのですが、その感覚を忘れている時というのは「自分には無限の力があるんだ」と頭ではなんととなく理解できても確信は持てていない状態なので、マイナスに感じる現象を体験した時に「やっぱり自分には無理かもしれない…」と感じてしまったり不安になってしまう感覚を覚えてしまうので、どうしてもメンタルに脆さが伴ってしまうのですね。
しかし、この「ワンネス」というのは非常に強い力を持っていて、この感覚を信じることができれば「無理だ」と感じる状況も簡単に反転させてしまう力があります。
私たちが何か願いを意図した時というのは、「既に叶っている」と以前のブログで書きましたが、この願いが生まれる時というのは潜在意識の領域でその物事を捉えているからこそ生まれるのですね。
そして、その願いを意図することで、私たちの深層で繋がっている「集合的無意識」に届き、そこからワンネスで繋がっている全ての存在にその願いが放たれるので、そこから見えない領域で少しずつ現象化に向けて動き出すのです。
そうして見えない領域の水面下で着々と事が進んでいってから現象化するため、願いが現実として目の前に現れるのにはタイムラグがあるんです。
しかし、現実面では水面下で進んでいるなんて目には見えないので、「不安」になったり「どうせ無理だ」と分離の感覚を感じてしまうわけなんですね。
そして、その「不安」や「どうせ無理だ」と感じる分離の感覚を感じる時間が長ければ長いほど、その感覚が真実だと思うような現象が現実として登場してしまうのです。
ただ、先ほども書いたように、願いを意図することでワンネスで繋がっている全ての存在が水面下で動きだすように、私たちというのは全ての存在を動かすような強大な力を持っているんですよ。
願いを意図した後に起こる出来事というのは、良いように見えることも、その反対に見えることも全てがその願いに繋がっていて、その出来事を起こしたのは自分自身なんですね。
私たちは忘れているだけでその現象を引き起こすだけの力を持っているんです。
だから、願いを意図した後に無理して努力しなくても、ただ自分を信じて心地よい感覚でその時間を過ごすことが出来れば、勝手に意図した願いは現象として現実面に現れてくるんですよ。
私たちと源で繋がっている全ての存在が、現象化するために水面下で勝手に動いてくれるんです。
勿論、願いを意図した後に自分自身も現実的にアクションを起こす必要がある場合もあります。
例えば、「運転免許を取得してベンツを運転したい」という願いを意図したとしましょう。
運転免許を取得して…というのは運転免許が無い前提なので、急に目の前にベンツが現れたとしても免許が無ければ運転することは難しいですよね。
こういう場合は、現実的にまずは免許を取得するというアクションが必要になってくるかと思いますが、この例えのように必要なアクションは自分で起こしていき、ベンツは潜在意識に任せてみる…といった感じですね。
そうすることで、免許を取得していざ運転ができるような状況になった時に、ベンツが目の前に登場するという現象が現れ、最終的には「運転免許を取得してベンツを運転したい」が現実として叶うわけです。
このワンネスの感覚を信じられるようになると、意図したことへの現象かも面白くなるくらい早くなってきます。
私自身、「自分には力が無い」というような分離の意識を長い事感じながら生きてきたわけですが、この分離の意識が強ければ強いほど意図した願いの現象化というものが遠く感じるような現象を多く見るというのも、自分の身を持って体感しています。
今でこそ「自分(私たち)には無限の力がある」と強く感じることができるようになりましたが、それまでは深い分離意識の中でずっと孤独感を感じ、その孤独感に苦しみながら生きてきました。
分離を感じれば感じるほど分離を体験する…そんな自分を本気で変えたくて向き合い続け辿り着いて腹落ちしたのが「ワンネス」の意識です。
私のこのブログに出会っているということは、既にワンネスに辿り着いているか、若しくはワンネスの意識を体感できるからこそ、このブログを読んでいるんだと思います。
何故なら、前回の記事で書いたように、似たような周波数を持っていなければ出会うことは無いからです。
なので、ワンネスの意識を体感したいと感じるなら必ずその意識を体感できると私は信じています。
「私たちには無限の力がある」
ここを是非信じて頂ければ幸いです。
これからは少しづつ、人間関係にも触れていこうと思います。
ここまで読んでいただき有難うございました。
ではまた。