皆さんこんにちはニコニコ


私が現実創造論を実践して本願を叶えた時、とある方に大切なことを教えていただいたのでそれをシェアしたいと思います。


引き寄せの法則…いわゆる現実創造を実践しようとする時、人は少なからず何か叶えたいことがあるから実践するわけですよね。


「沢山のお金を得たい」

「素敵な恋人を見つけて幸せな結婚がしたい」

「車が欲しい」

「夢を見つけたい」

「家を建てたい」


とか、人によって願いというのは千差万別かと思います。


さて、この叶えたい願いが出てきた時、この願いというものは自分にとって必要なものだとは思うんですが、このブログを通して今日はもっと深いところまでみて欲しいんですね。


その願いを得ることで、自分がどう過ごしていることを想像して欲しいのです。


例えば分かりやすい例であげると、「お金が欲しい」が願いだったりします。


有り余るほどの大金を得た自分は、そのお金でどうなりたいですか?


これも人によって様々な回答があるかと思いますが、そのお金を得ることで


「支払いを気にせずに生活したい」

「好きなものを買って贅沢したい」

「借金を全て返したい」

「会社を辞めて悠々自適に過ごしたい」


などのようなお金を得ることで更に何がしたいかが思い浮かぶと思います。


そして、ここからその先に何を得たいかを掘り下げて欲しいのです。


「支払いを気にせず生活したい」

→安心感を感じながら生きたい


「好きなものを買って贅沢したい」

→豊かさを感じて生きたい


「借金を全て返したい」

→安心感を得て生きたい


「会社を辞めて悠々自適に過ごしたい」

→自由を感じながら生きたい


恐らくこういった、上記に出てくる感情を感じたいというところへと行き着くのではないでしょうか。


お金を得るのは手段であって、それを通して感じたい「感情」というのが、願いの中に潜む自分の心からの望みだったりします。


ということは、現実創造論で言うと、その感情を感じてあげることで感じる感情が磁力となり、実際にその感情を味わうような現象が引き起こされてくる…ということになります。


とはいえ、実際に叶ってないのにその感情を感じるのは難しい…そう感じる方もいるかもしれませんね。


例えば、心からの望みが「自由を感じたい」だったとします。


その望みを観測したら、自分の身の回りにある自由に気付いて感じてあげればいいんです。


毎日のお昼のランチが外食だったとします。

その外食を選ぶ時は誰かに決められて選択していますか?

おそらく、自分で食べたいものを選んで食べている人の方が大半だと思います。

自分で選べる…そこには確かに自由が存在していますよね?


探してみると色々あります。


•寝る時間は自分で決められる自由

•通る道を自分で決められる自由

•飲みたいものを自分で決められる自由

•好きな色を自分で決められる自由


足元を見てみると、実は自分には毎日の中に無数の選択肢があって、都度自分で選べるというまぎれもない「自由」が存在します。


それに気がついたら、その「自由」を感じ、楽しめば良いのです。


「自由が無い」と感じていると、感じている感情が現象となって現れるので、「自由が無い」現実をいつまでも感じ続けてしまうことになりますが、身の回りの「自由」に気づきそれを感じることで、その感情が現象化の作用点となって、実際に「自由を感じる」現象が引き起こされます。


なので、叶えたい願いがあるという方は、その願いを通して「どんな感情を感じたいのか?」を自分の中に問いかけてみて、そこで出てきた感情を叶えてあげていくと、その感情を感じるような現象が起こるようになってきます。


そのため、まずは自分の本当に叶えたい「感情」に気付くことが大切ですね。


面白いと思った方は是非試してみてください。


ここまで読んでいただき有難うございました。

ではまたニコニコ