皆さんこんにちはニコニコ

 

今日は、自分自身が引き寄せを実験しながら、腑に落ちて理解し始めたことがあるので、記録として残していこうと思います。

 

引き寄せをする上で非常に大切になってくるのは、自分自身の波動状態であると、この1年を通して改めて感じてました。

 

波動というのは、自分の感情状態のパロメーターのようなものであり、波動が高い状態とは心地よく穏やかで喜びや感謝に満ちている状態。

反対に波動が低い状態とはその逆で、怒りや不安に満ちていたり、うつっぽく無気力な状態の時を波動が低いと捉えています。

(波動が高いから良い、低いから駄目ということでは決してありませんので誤解しないでくださいね)

 

さらにいうと、波動が高いだけではなく、波動が強い状態の時が非常に願いを実現しやすいのですが、波動の強弱に関しては、長くなるのでまた別の機会に説明しますね。

 

さて、私がこれまで体感として感じてきたのは、自分の放った願いが実現するときというのは、やはり

 

どれだけ自分を信じて良い状態で過ごせていたか

 

これが大きなポイントになっているなと実感しています。

 

今から書くのは、願望を放ってから実現まで、どのような流れが起こっているかを簡単に書き記していきます。

 

というよりも、実は願望実現というのは非常にシンプルなんですよ。

 

「引き寄せ」というのは、自分自身の波動状態と同じものが磁石のように現象(現実)として現れるので、分かりやすく言うと

 

類は友を呼ぶ

 

これと全く同じ原理なんですよ。

 

自分の周波数と同じような周波数を持った人が周りに集まったり、そういう人たちと仲良くなりやすいのは、自分と波長が似てるからなんですね。

 

よく仲の良い友人に対して「あの人とは波長が合う」と感じることがあると思うのですが、それは自分と似た周波数を持っているからなんですね。

 

反対に、波長が合わないなと感じると、親友のように仲良くなることは少ないかと思います。

 

そういったことも含めて、類は友を呼ぶと言う言葉のように、引き寄せというのも、自分と同じ波動状態の物事が現実として目の前に現れるわけです。

 

前置きが長くなりましたね。

 

では、願望を放ってから叶うまでの簡単なステップを書いていきますね。

 

 

1.願いを放つ

自分自身の叶えたい願いを言葉にしたり、ノートに書いたり、頭の中で思い描くなどすることによって、自分の願いが宇宙に放たれます。

この時、願いを具体的にノートに書くなどすると、さらに意識に浸透しやすくなるのでおススメです。

 

 

2.いつでも叶った願いを受け取れるように、淡々と準備を進める

これは、願いを放つ時に、放った時の自分と叶った状態の自分にギャップがある時に実践していきます。

例えば、「自分が作った料理でカフェを経営してみたい」と願いを放った時、願いを放った状態の自分は料理のレパートリーが1種類しかなく、もしも自分でカフェを経営して実際に料理するならもう数種類増やしておきたいな…と何となく気楽に考えてみて、叶うまでの期間で新メニューを考案してレパートリーを増やして実際に叶ったらそのメニューでカフェ経営を展開していくというような感覚です。

 

この時大切になってくるのは、叶うまでの期間は頑張る&無理をすることはしないというのとです。

頑張る&無理をするといのは、叶えるために必死になって自分で叶う方法を考えて「あがく」ようなアクションを指します。

この頑張る&無理をするといった「あがき」のアクションは願望実現の流れに抵抗が生まれます。

抵抗が生じることのないように、願いを放ったあとに準備を進める事柄は、自分が心から楽しいと思える物事にのみ注力してください。

 

 

3.願いが叶うまでの期間は、自分自身を信頼して、流れに身を委ねて気分良く過ごす

ここも非常に大切です。

願いを放った後、過去の私もそうでしたが、多くの人は一生懸命叶えるための方法を考えたり、「どうやったら叶うかな…」と不安になってみたり、「本当に叶うのかな?」と疑心暗鬼になってみたり、「どうせ叶わないんじゃないかな」と落ち込んでしまうこともあるかと思います。

しかしですね、この疑いや不安な感情自体が願望実現の「抵抗」となっているんです。

 

感情というのはとても有効なツールで、自分が今どの感情状態にあるかで、本来の自分と近い状態にいるか、反対に遠ざかっているかの分かりやすい指標となります。

願いが実現するときというのは、波動状態が高い状態にある時と先述しましたが、実は本来の自分自身に近い状態の時ともいえるのです。

 

波動が高い状態=本来の自分に近い

波動が低い状態=本来の自分と遠い

(何度も書きますが、波動の高い低いは優劣ではありません)

 

そのため、不安や嫉妬、怒りや無気力といった感情状態にあるときは、自身も不快な感覚を覚えるでしょうし、本来の状態とは遠ざかっているので、不快な感覚を通して、その感情は「本来の自分自身から離れていますよ」と教えてくれているのです。

そして、感謝や喜び、安心や楽しさに満ちている快の感覚を感じている時というのは、本来の自分自身そのものなのです。

 

今目の前にある現実といのは、少し前に自分が発していた波動が時間差で今の自分の目の前に現れているだけなんです。

引き寄せる時というのは、自分の発した波動がタイムラグで後から現象として現れるので、願ってすぐに目の前に叶った現象が現れるわけではないんです。

なので、願いを放ってから、どのような波動状態で過ごすかというのは、とても重要となってきます。

抵抗をいかに外して、心地良く過ごすか…例えば、願いを放ったあとは、自分の心地よいと思えることに多くの時間を使うことも良いと思います。

 

私は、出かけることも好きですが、家でゆっくりと漫画や本を読んだり、美味しい珈琲を飲んだり、ゆっくりお風呂に浸かったりするような時間も心地よくて好きだったりするんですね。

自分自身をホッとさせたいときは、何も考えずにゆっくりお風呂に浸かったりして身体をほぐすことをしています。

また、最近では、身体を動かして汗をかくことで気持ちがすっきりするので、身体を動かしてリフレッシュするようにしていますが、それらを意図的に行うようになってから、感情の抵抗も外れやすくなり、願いの現象化は非常に早くなったと体感しています。

 

もうひとつ伝えておきたいのは、流れに身を委ねきれずにあがいているときというのは、放った願いが叶うとは信じ切れていない状態だからあがいてしまうんですよね。

そうすると、「あがく=信頼できていない」になるため、その波動がそのまま引き寄せの起点となり、結果的に「信頼できない」現実が目の前に現れやすくなります。

そのため、如何に心から願いが叶うというとを信頼できるかも大切なポイントになってきます。

 

願いを放った時点で、実は既に叶うと決まっているんですよ。

人は叶わない願いを放つことはありません。

私もここを理解するまで時間を要しましたが、ここが腹落ちしてからは、ようやく願いを放つときに叶うという確信が持てるようになりました。

 

4.これらのステップを踏むことで、最高の状態で願いが叶う

願いの叶い方というのは、叶うと信頼していれば信頼しているほど、サプライズのような予想もできない展開で叶っていきます。

1~3のステップを踏むことで、少しずつ叶う兆候が現れはじめて叶っていくこともあれば、突然驚くようなサプライズ的な叶い方をする時もあります。

1度叶うことで、願いは信頼していれば叶うということが確信に変わり、それ以降は新しい願いを放ったあとは、安心して身を委ねられるようになるでしょう。

 

 

 

さて、ここまで簡単に紹介しましたが、これからは抵抗が生まれた時の感情のあげ方など、少しずづ解説していこうと思います。

長くなったので、

今日はここまで。

 

ここまで読んでいただき有難うございました、ではまた。