私のダメ母ぶりを記事にしましたら、
予想以上の閲覧数で驚きました。
模試の結果を載せたからかな
それとも
私と同じように夜〜夜中にペーパーやってるご家庭が多いということかな
後者だったら
仲間ですね笑
…いやいや、こんなんで仲間意識いりませんね。
ここで少し自己紹介
私は専業主婦
夫は会社員
息子はインター高学年で中学受験予定、かな。
娘はもうすぐ都内の私立小学校に入学
です。
そして何故か
一昨日の願書内容の記事がインター全体で4位になってました。昨日これも驚きました。
インターの願書に備考欄…ちょっと想像つきません
興味あるか分からないけど、インターについて書こうかなと思います。
私はインター息子と私立小に入学予定娘の育児をしているので、それぞれの教育や思うことがいろいろあります。恐らく珍しいパターンかな
インターに行ってて凄いね
とよく言われますが、なにが凄いのかは分からず。
普通です。
インターも3つのご家庭があります
❶お金があり子供をバイリンガルに育てたい
❷帰国子女でまたいつ駐在になるか分からない
❸夫婦どちらか外国籍→海外移住予定
我が家は❷
インターは語学力、価値観、外国人慣れはします。
しかし入学してからは多少大変です。
大変ですよ〜
小学校受験と同じで、目的意識の違いかな
その子をどのように育てたいのか。
お受験は日本の土台(基礎)教育ですが
インターは外国教育
日本の文部科学省が定めている教育方針とは違います。
インターに通っていれば同学年の日本語の語彙力に到底及ばないし、
読解力も中受となれば話は違ってきます
同学年で養われている常識や道徳心が100だとしたら日本人インター生は70もないかもしれません…
息子をみてそう思うだけですが。
お受験で「はたき」や「雑巾掛け」「結び方」とかありますよね?
息子は分かりませんしできません
なぜなら外国では掃除をしないし、使わなかったらBOXにポイっと置いておくだけだから、です。
掃除は業者に頼むので学校の掃除はしたことがない。
低学年までクラスに必ずアシスタントの先生がいるので、その方が次の授業の用意やセッティング、ノートを配ったりします。
なので生徒は用意された椅子に座れば次の授業を始められるのです…
鉛筆もハサミなどの道具も1テーブルにドンッと置かれて皆で共有です。
日本の環境とは違いますよね
生活面に関して「これでいいよ!問題ない。むしろ用意しなくていいから助かる」な感じ。
勉強面も中学はインターか受験して私立か、それとも家族で移住か。
分かれます。
英語受験が増えてるとはいえ、まだまだ選択肢が少ないのが現状です…
海外駐在先から受験する子たちや帰国して1〜2年以内の子達には到底敵いません。
所詮、日本にあるインター
24時間英語環境とは違います
我が家はまだ4科、2科、英語受験かは迷っていますが、「いつか駐在予定組」は殆どが中受しています。
最近はインタークラスがある私立も増えてそこを目指すお友達も多いです。
「日本の中学に行きたくない」というお友達もいます。海外育ちが長い分そうなりますね。
その子の性格それぞれ
インター出身は
進学先で補講や日本の規則ある学校に馴染むのに数ヶ月かかるようです。OGOBママ達がよく話してます。
息子はいま算数と理科の単語を覚えるのが大変です。
英語と日本語の療法を覚えなくてはいけません。
分数は日本語の場合、分母から言うけど、英語は逆です。
なので息子は塾の先生に指された時に間違えてペケ✔️になります。
そして算数の長文問題の読解に時間がかかります。
まず塾に通い始めた当初は、
問題文におはじきの単語があり、息子は知らないので読み進めません笑
そして時間差の問題や植木算など、難しくなって日本語を読み解くのに時間がかかります。
去年の植木算を今も理解できてるかどうか…
「桜と桜の間にくいを打ちます」という文章の
「くい」が分からない。。
この記事もね
なので
インターのメリットしか見ていないと、子供がどっちつかずになります
我が家はインターは小学校まで。
中高は日本の教育を、大学や就職先は海外でも良いと思っています。本人次第。
その間に駐在が入ったら、帯同するかは子供に決めてもらおうかなと。高校は厳しいですよね、きっと。
以上、インターに通っていてなんとなく思ったことでした。
主観的な発言なので
深く考えずサラっサラッと読み流してください