スピリチュアルカウンセラーの幸川薫子です。
この土日でご希望の方に夏越の祓のメッセージをお伝えしています。
クライアントさまお一人お一人の
状態やタイプによってアクションが異なるのですが
（溜まったり詰まったりする場所がちがうのです）
ひとつ、全員にやっていただきたいことがあります。
それは「膿み出しノート」です。
昨夜のブログで「膿み出し」を書きましたが
その「傷」をしっかり見つめて「膿み」を出すためのツールです。
玲巳先生が以前から書かれている
「悪口ノート」
たくさん記事があるので再び参考にしていただければと思いますが
この悪口ノートです。
ただ、なぜあえて「膿み出しノート」としたのかというと
この悪口ノートが、なかなか書けない人がいらっしゃるから。
（悪口ノートが書ける方は、そのまま書いてくださいね）
ずっと自分の気持ちにフタをして見ないようにしている方です。
この方々は、悪口も書けないのですが、
自分の好きなことももちろんよくわかっていません。
何を隠そう、わたしのことです。
そしてわたしのクライアントさまはこのタイプが多いのです。
なので悪口の前に、
「なんかモヤモヤする」
「ショックを受けた」
「ずっと過去のことだけど気になることがある」
「他の人が怒っていたり、ひどい、と言っているのに
「そんなことないよ」とフォローしたくなること」
「わたしいい子ぶってるかも？と思った」
ということ書いてください。
たくさん書く必要はありません、まずひとつ見つけてください。
そして
「そのときどう思ったの？」
「そのときどう感じたの？」
と丁寧に、ちっちゃい子に聞くみたいに
聞いてあげてください。
そしてささやかなことでも
「そうだったんだね」
と受けとめてあげてください。
そして
思ったり感じたりしていたことと
違うことを
言ったりやったりしていた場合は
「どうして思ったり感じたことと
違うことを
したり言ったりしたの？」
とさらに深掘りしてください。
だいたい
「そうしてはいけないと思ったから」
と出てくると思います。
では
「誰にそうしてはいけないと言われると思ったの？」
と聞いてください。
そこで出てくる人が
本来、悪口を言いたい人です。
概ね、父・母・兄弟など家族だと思います。
家族への悪口を言うことを
自分に禁じているので
フタをしてしまっているんです。
そこで、吐き出しましょう。
ひどく昔のことに遡ってもいいので
膿みを出しきりましょう。
一番、禁じていたことを自分に許せると
どんどん出てくるようになります。
そして、
わたしのように家族への罵詈雑言を禁じている人は
「きちんとしなきゃ」の意識も強いので
ノートに書きなぐることができません。
きれいにノートを書こうとしてしまいます。
（書きなぐれる人は、そのまま存分に書きなぐってください）
なので最初、わたしは無印のらくがき帳に書きました。
何かの裏紙でもいいのでしょうけれど
「わたしのために用意したもの」
がよかったので
らくがき帳にしました。
そして、縦横無尽に書きなぐり、
書いたら破り、
次のページに行く。
と気軽に書けるようになりました。
最近はノートも普通に書けるようになりましたが
線が入っているとそれに従おうとしたり
誰かが読むことを前提に書いたり（読ませることはしないのに）
なんだか
見張られているような気がして
ノートが苦手だったんです。
どんどん書き出したら、
とっても疲れると思います。
疲れたと思ったら、一旦やめて
また翌日などにしてくださいね。
（でもできれば６月中にはやりきってくださいね）
そして書き出したら、
塩風呂でカラダをスッキリさせてください。
すると
「膿み出し」が
「産み出し」になって
好きなもの、やりたいことなど
「希望」
がどんどん出てくるようになります。
悪口を書いた相手にも
悪口だけでなく
本当はどうして欲しかったのか
とか
実は悪気があったわけじゃなさそうだ
とか
もう無理してつきあう必要はない
とか
どうしたいかが出てくるようになります。
夏越の祓のメッセージでお伝えするアクションは
この溜めた「悪口」を出しやすくするためのものなので
膿み出しノートを書く前に行ってくださいね。
そして
玲巳先生の
新しい素敵な流れを呼び込む
アファメーションで
産み出される自分を
定着させて
茉莉愛先生の
新しいエネルギーに
オーラごと入れ替わる
開運ファッションで
見た目から
新たな自分をアピールして
どんどん開運していきましょうね！
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
薫子
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