こんばんは、スピリチュアルカウンセラーの幸川薫子です。
もう博多では公開終わってしまいましたが
「ブリジットジョーンズの日記(3) ダメな私の最後のモテ期」
をちょっと前に観て参りました。
「ブリジットジョーンズの日記」シリーズについては
もう説明がいらないくらいに人気のある映画なので
ご覧になっている方も多いと思います。
わたしも過去に原作となった本、2001年に公開された映画を体験しました。
が、わたし、
ブリジットジョーンズの日記、
嫌いでした。
丁度、わたしと同じくらいの年齢なんですよね、ブリジット。
ちょっと可愛いくらいの太めのアラサー女子(2001年当時)で、
仕事もそんなに出来るわけじゃないのに
上司と恋愛関係にあったり、凄腕弁護士にも愛されたり、
レポーターとして注目集めたり・・・
「なんで???あんな出来ない太めの子が???」
と思ってました。
正直、むかついてました(笑)
その一方で
ブリジットが司会でやらかしたり、パーティーで大失態をしたり、
失敗をするたびに、
まるで自分を見ているようで
いたたまれなくなったり・・・
自分の投影のような、でも自分はああなれないという嫉妬のような
いろんなグルグルが渦巻いていて、
嫌いだったんです。
それが
ここ数年でお友だちになった「愛され妻たち」がいるのですが
(もー旦那さまに愛されまくり、聞いていて「映画?ドラマ?」![]()
というような
ラブラブなことが日常の方たちです)
今年、3作目が公開になるとわかって
「ブリジット、可愛い!
もうDVD何回も観たの〜!
絶対、3作目観に行く〜!!」
と、言うではありませんか。
・・・ブリジットが可愛い???????
痛いやつだとは思っていたのですが、![]()
可愛いとは欠片も思えなかった ![]()
![]()
わたしとはとても対照的。
わたしは、ここ数年で「自分を大切にする」ことの意味を学び、
この愛され妻たちの言動ににじみ出るセルフイメージの高さは
本当に勉強になりますので・・・
彼女たちが「好き、可愛い
」という
ブリジットジョーンズが気になり始めました。
「じゃ、ぜひ一緒にいきましょう!」
と、嫌いなブリジットジョーンズの日記(3)を観に行く事に決めました。
その前に、以前観た一作目と、観ていなかった二作目を
予習のために観たのですが・・・・・・・
ブリジット、可愛いかも・・・!!!!!![]()
と、思ってしまった!!!![]()
![]()
なんと!!
ブリジット嫌いが直っている!!![]()
![]()
![]()
以前のわたしはセルフイメージが超低かったので、
完璧でないわたしは愛されない、
愛されるには完璧でなければならない、
愛されるには役に立つ人間でなければならない、
などなどという思い込みがあり、
ブリジットがありのままで、いろんな人に愛されているのが許せず、
ブリジットが失敗ばかりして晒されているのがいたたまれなかった・・・・
けれど
「ブリジット、可愛い!!!」
と映画を思いっきり楽しむことができたということは・・・
セルフイメージが上がっている!!
ということなのか!
な。
と。
![]()
そう、観てみると、
ブリジットは自分の体重を気にしたり苦手なことがあったりと、
自分の至らないところについてよくブツブツ言っているのですが
根本的なところで、超・セルフイメージが高いのです!!!
「愛されて当然」
と、どこかで思っているのです。
恋愛や結婚をするのに
完璧な人でなければならないという思い込みがなく、
失敗したって太めだって愛されて当然だという前提の
セルフイメージのひとたちにとっては
ブリジットはとっても可愛いひと
で
自分も同じように愛されて当然だから
ブリジットジョーンズの日記はファンタジーではなく
自分の体験に密着したリアリティのある映画
なのです。
わたしも自分の至らない点を受け入れることができるようになりつつあるので
完璧でないブリジットが可愛いと思えるようになってきたのでしょうね。![]()
それが理解できてきたので、教科書(?)として、
再々度、ブリジットジョーンズの日記を観よう!
自分が違和感を感じる、ブリジットの行動を
「愛されて当然」というセルフイメージで紐解いていきます!
(たかが映画、されど映画・・・)
特に、最新作の3作目では
一作目より二作目よりももっと
ブリジットが
「愛されて当然」
と思っていると、物語にあらわれていました。
DVDになったら、早速買おう![]()
なのでぜひ
・恋愛がうまくいかない
・愛され下手である
・ダーリンに大切にされている気がしない
という方は、教科書として(笑)
観てみてください!
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
薫子
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