ピティナステップを受けて来ました。
会場は…横浜・青葉台にあるフィリアホール
有名なピアニストさんも多く演奏会をされるホールで、最近ではブレハッチやアムランさんも弾かれていました。
私が最後に行ったのはマルセル田所さんだったかな。
そんな素敵なホールで演奏出来るということで、いつも以上に期待が膨らみました
曲は…
ブラームス「間奏曲」Op.118-2と、初本番出しのラヴェル「ボロディン風に」の2曲。
ブラームスの方は久しぶりの舞台でしたが、本番に出そうと決めた後は練習モチベーションがグンとupしました。
レッスンにおいてはもう何巡目かになり、気が引ける思いもあったのですが、より深いアドバイスを頂き、見て頂いて良かった…少しだけでもブラッシュアップ出来たかのなと思います。
何よりも、大好きな曲なので、久しぶりに舞台で弾けて嬉しかったです
初のボロディン風には、とりあえずミスはなかったものの、ちょっと余裕がなかった感じ…💦
レッスンでも指摘されていたテンポの乱れが改善出来ず残念。
次に繋げよう。
それから今回のステップ、講評のアドバイスが素晴らしかったです。
音楽的に深くまで踏み込んだ改善点を、どの先生方もぎっしりと書いて下さり(用紙のに裏まで書かれていたり…)有り難かったです。
難しいことも多いのですが、参考にして曲をもっとよくしていけたらと思います。
そしてピティナステップ、今回で20回目でした〜🎉🎉
5回の節目ごとに表彰して頂き、記念品を貰って…ちょっとした励みになっています
でも、この表彰がある節目のステージ、実は私にはトラウマがあって…
5、10、15回と今まで3回経験したわけですが、その丁度毎回で、何だか演奏が上手くいっていない気が💦
特に5回目の時に弾いた別れの曲、何と出だしから暗譜とび〜
曲が始められないという事故は忘れられません。
そんなわけで、20回目の今回は変に身構えしていたりもしたのですが、何とか杞憂に終わってくれました…ホッ
自分としてはまずまずな演奏が出来たのかなと思います。
特にブラームス、あ〜やっぱりいい曲だ〜と、幸せな気持ちで弾くことが出来ました。
この作品118の6つの小品は、Op.118-1の間奏曲がまた違った雰囲気でカッコいいですよね。
私は、特に終わりの所からこの第2曲目に入っていく感じが凄く好きで…いつか通して弾くことが目標です。
そして聴いて下さる方にも曲の魅力が伝わるような演奏が出来たらいいなぁ
弾き合い会などでも弾きながら、持ち曲にしていきたいなと思います