6月から東京新宿のSOMPO美術館で
開催されていた、
ランス美術館コレクション展。
行こうと思いながら、気が付いた時には
終わりが近づいていました💦
都心に出掛ける躊躇いもあったけど、
やっぱり見たい!と思い、旦那さんに車を
出して貰って、娘も連れて行ってきました🚗
「ゴッホの『ひまわり』も見れるよ」
というと、
「そりゃ見てみたいな」と行く気になって
くれた
チケットは事前に時間も決めての予約なので、
密になることもなく良かったです。
絵画は印象派の、特に風景画が大好きです💕
一番好きな画家は、シスレー
それからピサロの風景画も好きかな…
其々1枚ずつですが、見ることが出来ました。
今回の展示会、前半はその印象派の少し前の
時代、バルビゾン派と言われる、コローの絵が
充実していました。
印象派よりも写実的な絵が多く描かれた
時期。
風景画の中に人物や動物がしっかりと描かれて
いたりと、理解し易い絵が多く、スッと伝わって
くるものがあって、その度、穏やかな気持ちに
なったり切なくなったり…
(↑ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
『湖畔の木々の下のふたりの姉妹』
撮影可でした)
美術の難しい事はあまり分からず、
好きな絵をいいなぁと思う位なので💦
いつも絵から受ける印象から感覚的なものを
ただ楽しんでいます
見てると何となく音楽に繋がったりも…
娘と「この絵はmoll(短調)だね」なんて
話したり笑
娘、思ったより興味を持って
色々な絵を眺めていたので、連れてきて
良かったです。
ラヴェルやドビュッシー は音楽でいう印象派
と言われますが、ラヴェルの色彩豊かだけど
どこか掴みどころがない雰囲気は、
正に印象派絵画のようだなぁと感じたり…
ドビュッシーも絵画的だけど、描かれる対象や
色彩がもう少しはっきりしてる感じがする?
…なんて勝手に想像してみたり
美術と音楽は全く違う芸術だけど
繋がるものがあるなとピアノを再開してから
絵画を見る時、またそれまでと違った見方を
するようになりました。
ピアノの為に色々な絵を見るのも良いの
かもしれませんね
ゴッホの「ひまわり」はSOMPO美術館常設。
こちらも撮影可でした🌻
ショップで、気に入った絵の絵葉書を
買うのも楽しみ💕
ピサロの絵は大きめのものを購入。
額に入れて飾ろう〜
🌻🖼🌻🖼🌻
それから、折角新宿まで行ったので
都庁の展望室に設置されているグランドピアノ
を弾きに行きたかったのですが…🎹
コロナで休室中でした〜残念!😢😢
都庁ピアノ、度胸付けに!いつか弾いて
みたいです↓
美術館と関係ないけど💦お土産。