今日も首都圏は10月とは思えない暑さでした。
暑かったり、涼しかったり・・・体がびっくりしています、皆様も体調にはお気を付け下さい~。
さて今、練習中の曲のひとつ。
ショパンのマズルカ 23番 (Op.33:No.2) D-dur
この曲、譜読みにはそれ程苦労しなかったのですが、
弾きこなすとなると、かな~り難しい
まずは、やはりマズルカ特有のリズムの取り方に苦労します。
そもそも日本人には馴染みのないリズムだから仕方がないと、よく言われていますけれど・・・
それからペダリングが難しいと思いました。
踏み込む所、そしてあげるべきタイミングでしっかり上げないと爽快な曲調にならず、
伸びきった感じになってしまいます。
後これは私だけかもしれないのですが、主題部分での右手、メロディーラインで4・5の指で引くべき所の多くが弾きづらく、、、自分の薬指、小指の力が弱いことを実感
滑ってしまったり、音が弱くなってしまったり、、、メロディーラインをきちんと響かせる
のが難しいです。
大好きなピアニストユンディ・リのマズルカ。
彼の演奏を聴いて弾きたくなりました。
見事なまでに歌い上げた華やかなマズルカです。
チョ・ソンジンの演奏。ユンディよりさらっと弾いている感じです。
2人共アジア人ですが、素晴らしいリズム感でマズルカを弾きこなしています。
流石はショパンコンクール優勝者のお2人です。
今は昔と違って、動画などで簡単にプロの演奏を聴けるので嬉しいですね。
同じようには弾けませんが参考になりますし、楽しいです