ハッピー☆かぁい?
おさらい
食べてるのに、栄養が足りてない
いろんなバランスがあって、タンパク質だけのバランスもある
カラダで使われるタンパク質(アミノ酸)は20種類
という話でした
詳しくはこちらの記事を
今回はビタミンについてです
ビタミンと聞いてまず何をイメージするでしょうか?
やはりフルーツ類でしょうか?
ビタミン=ビタミンC=フルーツ!
みたいな感じの方が多いかもしれません
これはこれで正解です
しかし、ビタミンもタンパク質同様にたくさん種類があります
現在、ビタミンとして定義されているものは13種類です
全部わかりますか?
ビタミンは属性によって大きく2つに分かれます
その属性は何に溶けるかということです
溶けるものによって、脂溶性、水溶性と分けられます
脂溶性はA,D,E,Kの4種類で以下の記事にまとめてます
水溶性はB1,B2,ナイアシン,パントテン酸,B6,ビオチン,葉酸,B12,Cの9種類で以下の記事に書いてます
はい、で、当然、この13種類もバランスよく摂らないといけないわけです
それではなぜ、ビタミンCのイメージが強いのか?ということですが、
おそらく、体内でガンガン使う成分のひとつであること、
摂取することでしか供給できないことがあると思います
カラダづくりという意味ではB群の方が使われます
B群はいろんな食品に含まれているので、
おおよそ普通の生活を送れていれば不足はしにくいはずです
ただ何かの栄養に偏ったりしていると機能は著しく落ちるので、バランスが必要ということになるのです
ビタミンB群というと、お肉のイメージがある方もいるかもしれません
豚肉がいいとかって話もよく聞きます
これは筋肉を作るのに必要なものがB群には多く、
またエネルギーを作るための代謝を行うのにも必要になっているからです
え?豚の話でしょ?って思う方もいるかもしれません
ニンゲンだからといって特別なカラダしてませんからね
もしあなたが、サイボーグやアンドロイドなら話は別ですが・・・
さて、ここで妊産婦さんによく聞かれる葉酸についてです
葉酸を調べると、
胎児の成長に必要というざっくりとした説明が書かれているだけのものが多いです
しかしながら我々にとっても大事な成分のひとつなのです
ところで、B群はカラダを作るために使われることが多いということは前述の通りです
葉酸もB群です
ではカラダのどこに使われているのか・・・?
ずばりDNAです
DNAを作るために必要な成分のひとつが葉酸なのです
なので胎児を育てる妊婦さんには大事という話になるのです
ふむふむなるほど、じゃぁ葉酸を摂ればいいのか・・・
ちょっと待って下さい!
大事なこと忘れてますよね?
バランスが大事なんです
葉酸も何かと協力関係にあるのです
それがB12です
こちらは血液を作るのに必要とされているビタミンです
あとはビタミンCを仲間にすると活性化すると言われています
なので、単体で摂ってもどうしようも出来ないものが多いです
逆に単体で摂取しすぎると蓄積しすぎたり、排泄しすぎたりということがおきます
ながくなってしまったので次回はこれまでのまとめをします
サンクス♪ スマイル◎ ハッピー☆