こんにちは。
意識の覚醒コーチ、大井きさこです。
久しぶりの投稿です。
3年前、非常にショッキングなことがあり、
ボロボロになりました。
おいおい泣いていて、しばらく時間が経ったとき、
30分後にコーチングセッションが入っていたことに気づきました。
コーチとしての倫理観の中に自己管理というのがあります。
コーチは心身ともに良好な状態でクライアントに向き合わなければいけないというもの。
精神的にかなりダメージを受けている状態にあるのを自覚していたので、セッションをするかどうか迷いました。
直前のドタキャン…。どうしよう…。
でも、ある瞬間にコーチングをすることを選択したのです。
自分でもよくわからないのだけど、とにかくやろうと！
お腹にぐっと力を入れて、深呼吸して…。
いつも以上に集中したせいか、
自分でもびっくりするほどのいいコーチングができちゃいました。
そして、セッションを終えてからしばらくして
意識的に傷を負っている自分の心のケアのためにまたおいおい泣いたんです。
でもね、この時気がついたんですよ。
自分の意識をどこに焦点充てるかは自分で選択できるって！
この日から意識の使い方にがぜん興味をもち始めたのです。
心の傷だとわかりにくいけど、
身体の傷で想像するとわかりやすいかもしれません。
例えば、芸能人とかって熱が出たり、
大病を患ってても舞台とかでるでしょ。
身体のケアはしつつも、
気持ちは別のところに向けて
そこで素晴らしい演技を見せたりするでしょ。
具合が悪いのに無理して働けってことじゃないですよ！
どんな状況の時でも、
悲しみやどん底にいつづけるのか
そこから抜け出してほかのところに意識を向けるのか
それは自分で選択できるっていうこと。
よく、頭の中でぐるぐる同じことを繰り返して、
そこから抜けられないような、
そのパターンが癖になってて抜けられないというのもあるけど、
ある意味、その世界にいることを選択している場合もあるんです。
どの世界を選択するかは自由だからいいも悪いもない。
私が言いたいのはただ
「意識は選択できる」という事実を伝えたかっただけ。
昔の私は何となくわかっていたかもしれないけど
今思うと明確に腹落ちはしてなかったんだと思います。
意識は選択できることがわかると
今は何を選択してる？と気づくことができるし、
じゃあ、どんな意識を選ぶのが今の私に優しい？
と選ぶことができるんです。
心の傷がある時は見てみぬふりをせず、
対処するのはとっても大事。
膝にけがしたらちゃんと薬縫って、
バンドエイドして…みたいな。
そして、膝にケガしてなんてかわいそうな自分！と思って一日を過ごすのか
膝の傷はいたいけど、今日は何しようかと切り替えるのかは選択できるということ。
しつこく言うけどポジティブにしろってことじゃない。
ただ、
「選択できる力があなたにはある」っていうことなんだよ♡
長文を読んでくれてありがとう♡
今日も素敵な一日を！！！
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