今日はから揚げ弁当。
夕飯にひと口出したら「「おかわりください!」」
「な、ないです明日のお弁当のおかずと思って作ったののあまりをひと口おすそ分けしたから」
「あしたのおべんとはからあげいくつはいってる?」
「い、いっこ。冷凍庫に余ってたもも肉1枚を醤油麹に漬けたのがあっただけなのよ〜また作るよ」
あ〜あ〜な長女と三女
お弁当で噛み締めておくれ
それは突然起こった。
「しまさん!しまさんのDPがキャンセルされたっていまMOMからメール来ましたけど!」
はい、この瞬間から私、働けなくなりました。。
夫のVISAがPEPからEPに変わるにあたり
(PEPは生涯に一度っきりの発行で延長なし)
PEPに紐づいてた私のDP
にさらに紐づいてた労働許可的なレターのLOCが期限で切れる。
でもありがたいことに当然のように会社は
LOCの後継のWork Permitを取得もしてくれ
人によりますが300〜800ドル/月の間のLevy、私の場合は数百ドルじゃないんかいな驚きの上限に近い何百ドル。。のLevyも払ってくれることになり
保険にも入れてくれることになったので
なるべく少ない休暇(この期間働いてちゃいけないんで無給ね)で職場に迷惑かけなく済ませたいところです
そのタイミングをはかろうと去年6月からうちの人事のお姉さんと動いてたわけです。
だというのに
突然切れる事態
この日は途中で切り上げて帰りました。。
シンガポールのEPが去年9/1からCompassっていう新しい制度になることになり
新しい制度なんてやってみなきゃだれもわかんなく
管轄してる省庁の役人だって新規制度を始めるんだから慣れてるわけもなく
しかも
新しい制度の元では大学の卒業証書を認証機関通すことになり(偽造するどっかの国の人たちがいるからだよ)
その分余計に審査料も期間もかかることになり
その上そんな認証機関を通して、新規で捌き始めたら、これまでよりもさらに全体の日数かかりそうじゃん?(もちろんMOMは事前に該当ケースをデモしてたそうだが)
そんなめんどくさいの始まる前に、You、もうEPとっとと更新しちゃいなよ
と夫をそそのかして8月中にEPの申請を出し、許可はサクッと下りたのです。
ちなみに、EPは半年前から更新可能。かつ、日本のパスポートとかとは違って残りの期間を捨てなくてよいので、半年残して更新しても半年間損したりもしない。
ただし、夫は今回はPEP→EPなので厳密には「EP更新」ではない。が、その割にはほぼ更新みたいな扱いで、特に追加必要資料もなくあっさりと許可下りた(らしい)。
でも
ただEPからEPの更新ではない、それが今回の問題点←2回目
で
そこでなぜか夫はEPを発行せず、そのまんまダラダラと年末年始近くまで来た。。
DPの申請書4枚(私と3姉妹の分)は私が記載し、夫の会社に渡した。
って普通、EPのDPは紙ベースの申請書ではなくオンラインでポチポチ入力してくだけで、そんなに記載項目も入力項目もないし、文章読めればできる。ひとりあたりほんの6ページくらいなんで。しかももう何百回もやったことあるでしょうHR担当ならそして、そもそも普通はそんな下書きも要らなく、必要な情報をもらったらそれで担当者が入力するはずなんですけどね。
こんなことなら自分でやりたいその方がずっと早いわい
って思ったけど
ダメなんですよ。EPとそれに紐付くDPは、EPを申請する会社(私たちの場合は夫の会社。または官庁に登録してる人材会社も可)しかできないんです。
人任せでなんともできないってほんといや
続く…
あれからもう3年経つのね〜な
シンガポールを退去しなきゃいけないかもしれないという不安の胃の痛かったあの2ヶ月!(そのお話はこちら)
毎日カレンダーをクロスアウトして日にち数えて。。生きた心地がしなかったわ。
夫ひとり新しい会社で働き始めながら3姉妹を、3校別々の学校へ通わせられるとも思えず、
数日後か数週間後かわからないDPの許可を待ちながら3姉妹を置いて私ひとりでSGを出なきゃいけないのは免れたかった。
この間人材会社から広告来てたのを見たら、このLTVPの申請代行費用$1,500ですって
LTVP発行費用などの実費は別で。
しかも
これまでに対応した件数も記載されてたんだけど、え?私個人へのお問合せとどっこい?くらいなめっちゃ少なかった
そんなに需要ないのかな?!