年長さんでいちばん大切なこと | シンガポールで3姉妹を子育て

シンガポールで3姉妹を子育て

2013年4月から主人の仕事の関係でシンガポールに転勤、のちローカル採用に転職。ローカル中学校に通う長女とローカル小学校の三女、障がい児の次女の、3姉妹の日々の生活や子育てについて載せています。

先日、朝8時からzoomでした。

これまで何十回あったかわからないオンライン授業ではなく。

三女が年長さんに進級したけど

この状況下で説明会が行われておらず

いま幼稚園の敷地内に親も入れなくしており

説明会が延期になり

結局、だいぶ遅れてzoomで開催されることに。



いつの日でもいいけれど朝8時か午後2時半のどちらがいい?と聞かれ

午後2時半と最初言いかけたが、

2時過ぎにお迎え行かなきゃいけないのに2時半って

まだ帰宅途中キョロキョロ

駅とかで携帯で参加することになるので

「やっぱり朝8時。

でも9時までには幼稚園に来たいし

そのためには8時半には家を出たい。

どれぐらいで終わる?30分かかる?」

ってことで8時sharpから始まりました←シンガポールでは珍しいキッカリ笑



その時刻にjoinしていたのは私ともう1組で

お父さん・お母さん・三女の友達の家族フルメンバーで参加。気合充分だねびっくり

かたやわが家は、

(卒園生の)次女は元気?と前日先生に聞かれたので

次女に「say hi to Ms ◯◯」(◯◯先生にこんにちは!って言いなさいね)と画面に写し

三女がチョロチョロふざけて写りで。。

もう1組はうちでどんな勉強させたらいいですか?みたいな質問してる中、

わが家の人たちは真面目さのカケラもない感じで終わりましたウシシ



その中で、先生の回答。

「いまいちばん大事なことは、本を読むこと。

どんな本でもOK。

読んであげるのもOK。

本人が好きで読むならさらにOK。

本を読むことは、語彙数が増え、英語のリズムを覚え、作文の基礎になります。

算数の指示文も、文章が読めなきゃできない。

その他の、mathやphonicsやwritingは必要充分なだけ幼稚園でやってますから、まっっったく心配ありません。

おうちでもしさらにと言うなら、本を読むよう促してね」

と言ってました。



幼稚園によって、担当の先生によって、考え方はいろいろあるでしょうけれど

三女の今の担任の先生はそのように言ってました。

幸い三ちゃんも、本は日本語の絵本も英語の絵本も英語の教科書的副読本も、好きでよく読むので

このまんま育っていかれるように応援したいなおねがい

読んで欲しいと言われたら、なるべくお付き合いできるように、しようと思います。



おまけ

「必要充分な量を幼稚園でやっている」とはいっても

(長女と次女も通い)三女がいま通っている幼稚園は

「すごくお勉強熱心」な幼稚園とかではないので

ローカルの熱心な人からしたら

「え。そんだけ?」な量です。

それでも、それまでアートに力を入れてなにかしら作って

その合間にお勉強チョロリだった年中までに比べると

アートは週2に減り、ありゃまぁおべんきょ大変だね三ちゃん

なわけで。。

三女本人はどう考えてるのかなあ〜というのが気になるところですショボーン