はい、懲りずに「배틀트립」の続き
その②⇒清渓川の魅力と秘密~その1~
動画⇒(Ep1-2)10分過ぎあたりから
(画像はお借りしました)
(51分位から)
この「正祖班次図」について、ちょこっとだけ歴史のお勉強。
こちらは幅186m*高さ2.4mの陶磁でできている壁画。
正祖19年、正祖(朝鮮第22代王)が、母・恵慶宮洪氏の還暦を祝って共に父・思悼世子の墓(現在の水原華城⇒★)を参った8日間の儀典行列の様子を描いた記録絵。
1,779人と779頭の馬が行進する様子が描かれていますが、他に王を護衛した人数だけで3千人を超えていたとか。。。まさに大名行列。。。
※正祖=イ・サン※
これが相関図
(画像はお借りしました)
※ちなみに、英祖(ヨンジョの母がトンイです)
なぜドゥジュンが「좌마」を探しているのかというと、そこに正祖(イ・サン)がいるから。
では、HARUが撮った写真を見て下さいね
実はこの壁画には正祖の姿は描かれていません(傘をさしてるのは正祖ではない)。
当時の掟により、わざと正祖を描いてないそうです。
正祖のお出ましで本人が描かれないって・・・w
はい、ベストショットいただきました
(画像はお借りしました)
写真がかぶるけど、HARUも同じところで写真を撮りました。
母・惠慶宮洪氏の乗った輿・慈宮駕轎が描かれています
ちなみに、こちらの壁画を書く際の総指揮者がキム・ホンド。
韓国ドラマ「風の絵師」の主人公(パク・シニャン)です。
調べてみたら色々な韓国ドラマ繋がっていて、個人的にはとっても楽しかったです
知識を得ることで、見方も変わるんだろうな~と。。。
この壮大な壁画、1体ずつ微妙に違くて、かなり見ごたえがありました。
お散歩がてら是非一度見にいって下さいませ
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