人間関係の悩みがある時に、まず自分でやってみて欲しい事（解決の糸口を見つける方法）

悩みがある時、もしその悩みに自分以外の誰かが関係している時、

まずこれを自分でやってみてください。
もしかしたら自分自身の力で解決の糸口が見えるかも。

１、まず、今の悩みを紙に書き出す。
２、書き出したものを読み直しながら、「現実では無い事」に訂正線を引いていく。
例えば、
「私がプレゼントを渡した時、嬉しそうな顔をして受け取ってくれた」
→「私がプレゼントを渡した時、~~嬉しそうな顔をして~~受け取ってくれた」
３、リアルに起こった事だけを、新たに書き出す。
例えば上記の例だと、「私がプレゼントを渡した」「相手がプレゼントを受け取った」

実は、あなたと相手に起こっている「現実」は同じでも、

あなたが「感じている現実」は、相手が「感じている現実」とは、

必ずしも同じとは限らないのです。

なぜ同じ現実のはずなのに、違いが生まれるのか？

それは、

「起きた現実」は同じでも、

「その現実にどう感じるか？」は人それぞれだからです。

例えば現実の問題を解決したくて、

・相手がどう思っているのか、

・相手の行動に対して「どうしてそういう事をするのか」など、

「相手の考え」について、相手に聞かずに自分の中でいくら問題定義をしても、

本当の答えに辿り着く事は、

ゴールの見えない真っ暗闇の中を

ひたすらゴールを探して歩き続けるようなものなのです。

相手が感じる事を自分の感覚の中で理解しようとしても無理なのです。

「でも、相手に直接聞いても答えてくれない。」
そんな時はどうしたら良いか？

まずは現実に起こっている事だけに目を向けてみる
最初に書いた（上の枠の中に書いた）3つの流れを行ってみてください。

相手に直接聞いても何も言ってくれないとしても、
現実に今、あなたに「悩み」が発生しているという事は、
「現実に何か違和感を感じた」からですよね。
何も違和感を感じる出来事が起こっていければ、あなたに「悩み」は発生していませんよね？

なので、まずはその「悩み」を発生させた現実を見つけてみましょう。
書き出したもので解決しなければ、そこから時間を遡って過去の出来事を書き出してみてください。

自分がどういう行動をしていて、

相手がどういう行動をしていたか。

書いているうちに、その時には気づかなかった、

「相手の行動の変化」を発見できるかもしれません。

「そういえば、この頃から●●をしてくれなくなったかも」とか、
逆に、
「そういえば、この頃からよく〇〇をするようになった」とか、
相手の行動だったり態度だったり、

何かしら「現実に変化が起こっている」タイミングがどこかで出ているはずです。

きっとそこに、相手の思っている事を知るヒントがあるはずです。

本気で現状の悩みを解決したいなら、とことん向き合ってみましょう。
自分に起こる問題は、必ずどこかで自分がその種を撒いていますから。

それでもなかなか答えに辿り着くのが難しかったら

占いを活用してみる事も1つの手段ですよ。

その際には、

「運命鑑定（＋お相手の鑑定）」のメニューがおすすめです。

いつでもご相談お待ちしてますね。

あなたが少しでも早く今の悩みを解決して心が軽くなるように祈ってます。