華麗に開運占い師のSaraです。
YouTubeでアップしている
2023年の干支(癸卯)を参考にお話ししています。
こちらの動画で話している内容を、ブログで書き起こしておきます。
ご視聴ありがとうございます、占い師の相川紗羅です。
今回の動画では2023年の全体運について、お話をさせていただきます。
(ホワイトボードの方にまとめてます)
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2023年は「癸卯(みずのとう)」の年になります。
まず2023年の「どんな年になりそうか?」という話をする前に、
2022年が「どういう干支(かんし)が巡っていたのか?」という事を振り返ってみようと思います。
2022年は「壬寅(みずのえとら)」という1年でした。
「壬(みずのえ)」というのは「終わりと始まりの概念」、
「寅」というのが「協力して助け合いながら障害や妨害を排除して新しい道に進み拡げていく」と、
(ホワイトボードに)書いたのですけれども、
「寅」というのは同じ考えを持った人同士が、協力しあって、
「今ある障害とか妨害などをどんどん排除していこう!」
というふうに手を取り合って、
手を結んで進んで行く、で、新しい事へと前進していく
という事が起こる年と予想されますよ!というのが、寅の年になっています。
(※ここまでは2022年についてです)
そして、2023年「癸卯」という年です。
「癸(みずのと)」というのは「次のサイクルへの新しい気の存在が見えてくる」
計画や企画など「計る」という意を持つ文字になっています。
「「終わり」が起こって、次の新しい事が始まっていく」
という事が現実的に起こっていく、ようやく起こっていく、
というのが、2023年という事で考えられます。
「卯」は、「門の扉を左右に開いた形を表す」文字になります。
「未開地の開拓へ思い切って手を付ける」事が必要になる年です。
もし、そのまま未開地に対して「まだ(そのままで)いっか~」みたいな感じで放っておいたりすると、
「その先が行き詰ってしまうので、ちゃんと動いておいた方がいいよ!」という事でもあるんですね。
それは何でか?というと、「卯」という文字が方位で言うと東を表していて、
東というのは太陽が昇る、1日の始まりの場所ですよね、
あと、時間で言うと朝の6時くらい、季節で言うと春の位置になるんですね。
「活発に動き始める時期」というのが「卯」の場所を表すものでもあるんですよ。
なので、そこでダラダラしちゃったりとか、何もしないでそのまま行ってしまうと
その先に進めなくなってしまう、進むのが困難になってしまう、という事を意味しています。
まとめになりますが、
2022年に感じ始めていた事が、現実として表れ始めるのが2023年。
本格的に始まっていくのは、その翌年の2024年になるのですけれども、
例えば2024年が「種」だとして、
2023年はその「種」になる必要なものを揃えていく、揃っていく年になる感じです。
そのために未開地を開拓したりとか、今後の計画を立てて行ったりとか、
ということが大事な2023年になります。
以上が全体運になります。
ポイントとしては、
「2023年はぜひ活発に動いてくださいね!」ということになります。
新しく何か始まっていくという事が、現実的に感じるようになってくると思いますので、
それに対して準備を、しっかり整えていくような感じですね。
そうすることによって、翌年の2024年へと繋いでいく事ができる大事な1年になりますので
ぜひ、2023年は「わかっているのに、何もできなかった、、、」という事が無いように、
自分のお尻を叩きながら頑張って一緒に過ごしていきましょう!