2023年も上半期終了。

自己紹介ラフターのテーマは、

 

″タイムスリップするとしたら、いつのどの場所に行きたいか?″

 

「青春時代に戻って、友だちをいっぱい作って生き直したい」

「若くして亡くなった母親の生存時に戻って、母娘関係をやり直したい」

「子育てをやり直したい」

 

皆さん、これまでの人生に悔いが残っているようで、口を揃えて過去に戻りたいと言われました。

 

私も息子たちが幼かった頃に戻って、思いっきり抱きしめたり頬ずりしたりしたい気持ちはあります。

3人ともすっかりオジサンになり、今ではパパ。

老母とは、ハグどころか握手もしてくれません( ノД`)シクシク…

 

でも、それより、私は100年後の未来が見てみたいです。

 

温暖化の進む地球環境がどうなっているのか?

各国の関係性はどうなっているのか?

宇宙との行き来はどのくらい進んでいるのか?

 

気になることが色々と浮かびます。

 

曽孫や玄孫に会って、私が亡くなった後の親族やお墓のことを聞きたいし、さまざまな事柄について語り合ったりもしたいです。

 

 

ということで、メインエクササイズはタイムスリップ。

 

タイムカプセルのイメージはほぼ全員が共通していて、ガチャガチャのカプセルみたいな卵型のもの。

 

しかし、そこでMさんがタイムトンネルという提案をしてくれたので、

″長い滑り台のようなものから時空を超えて滑り落ちるイメージ″

をしてタイムスリップ笑いをしました。

 

 

最初に辿り着いたのは原始時代。

 

スッポンポンなので、とにかく、笑いながら身にまとうものを探したり作ったり。

 

次は笑いながら火起こし。

 

そして、食料探しです。

 

木の実をもいだり草を摘んだりしてバナナの葉に乗せて笑う

石を積んで堰き止めた川で魚を捕って笑う

モリを作って魚を仕留めて笑う

 

原始生活をイメージするだけで、サバイバル体験ができたような気分になりました。

 

 

次にタイムスリップした先は平安時代。

 

貴族や公家の雅やかな世界観をイメージしながら笑いました。

 

筆で和歌をしたためて笑う

御簾の陰から恥ずかしそうにチラリと覗いて笑う

蹴鞠で遊びながら笑う

 

ああだこうだとイメージを共有しながら喋って笑って、あっという間にタイムアップ。

 

最後は手をつないでハミング。

 

 

 

今回はスキンシップを伴う挨拶笑いやハグ笑いもしました。

しばらくぶりなので、

「ハグってどうやるんだったっけ?」

「なんか戸惑う」

「どのくらいの距離感がいいのかわからない」

というお声が飛び交いました。

 

相手の目を見つめる、ギュッと抱きしめる、頬を寄せる、などの行為に抵抗のある人が、日本人にはやはり多いように思います。(実のところ、私自身が苦手かも)

コロナ禍でそれが一層顕著になったので、戻すのに少し時間がかかりそうです。