前回見学に来られたブラジル人女性5名の内、1名が正式に入会してくれました。
夫の転勤で来日するのは今回が2回目だそうで、日常会話程度の日本語と平仮名、カタカナがわかるレベルです。
ほぼ日本語が理解できなかった他の4名の通訳も務めてくれたPさん。
ノリが良くて、壁を作らず、すぐに打ち解けてくれました。
「好きなお花は薔薇」と言われた途端、私の目には、情熱的な深紅の薔薇を口にくわえたカルメン姿のPさんが浮かびました。
若くてエキゾチックなPさんに、男性たちは大興奮(笑)
通常ならばラフターヨガの説明や注意事項をお伝えするところなのですが、言葉の壁もあり、悩ましい思いを残した前回。
そこで、今回は写真とポケトークを持って行きました。
創始者マダン・カタリアやラフター仲間の写真。
仮装したりポーズを取ったりして、皆がとても楽しそうに見える写真。
受講生さんたちと撮ったとびっきり笑顔の写真・・・
「わ~楽しそう。私もやってみたい」
Pさんの期待値が爆上がり!!
ポケトークはWi-Fiの接続ができなくて使えませんでしたが、事前にいくつか入れておいたため、再生してポルトガル語を聞くことができました。
聞きなれない言語なので、発音するどころか、全く聞き取ることができません。
未知の世界にチャレンジできるチャンス!!
何だかワクワクしてきました。
ということで、今回は、ナマステ笑い、静電気笑い、1メートル笑い、1センチ笑い、乾杯笑い、辛いスープ笑い、ミルクセーキ笑い、スカイダイビング笑い、バラの花笑いなど、定番ラフターを行いました。
「始まる前は気分が沈んでいたけど、笑ったら楽しくて元気になってきた」とジェスチャーを交えた片言の日本語で話してくれました。
片鼻呼吸は「鼻がスッキリした」と言って、気に入ってくれた様子。
次回は、新たな体験希望者と、前回参加されたブラジルの方々もいらっしゃるとか。
コロナ前の受講生さんも、近いうちに戻って来てくれるとのこと。
受講生が男性二人だったため、6月末で閉講にしようかと相談していた矢先の出来事で、言葉の壁のこともあるし、少々戸惑っています。
さあ、どうする みさちゃん?(笑)