GW明けの初日は、やや強風の五月晴れ。

欠席者3名の14名で笑いました。

前回から入会された80代の男性は一番に来られて、せっせと椅子を並べてくれました。

難聴気味とのことで、補聴器を付けてみえます。

大抵の人は、私の横の席を避けようとするのですが、聞こえにくいためか、真横に座られました。

なぜか、いつも両隣は男性です(笑)

 

 

ラフターヨガは面白さを利用しないで体操として笑うのですが、″体操″ と聞いて、すぐに意味を理解できる人は稀です。

 

「え? 体操として笑うってどういうこと?」

と私は思ったものです。

 

とにかくやってみれば「なるほど」と納得するのですが、私は自分が疑問に思った経験から、ひとこと付け加えて説明をしています。

 

「面白さを利用しない代わりに、呼吸や身体、伝染作用、子ども心やあそび心、ネガティブなことを笑い飛ばしてしまう価値観の変化などを利用して笑います」と。

 

 

三日前はこどもの日だったので、今回は ″子ども心とあそび心″ にフォーカスして笑うことにしました。

 

まずは二重握手笑い。

 

コロナが第5類に分類され、マスク生活解禁となった今日。

さすがにマスクを外す人はいませんでしたが、軽いスキンシップを伴うエクササイズは解禁にしようと思いました。

 

片手で握手をしながら笑い、もう片方の手もクロスして握手して笑うエクササイズを開始した途端、飛び跳ねたりクルクル回ったりしながら笑い続け、しばし興奮が止みません。

 

握手するというだけの行為がこんなに嬉しいとは。

 

失って初めて有難みがわかるというものですね。

 

 

エクササイズは、ブランコ笑い、スカイダイビング笑い、ピンポンダッシュ笑い、田植え笑い、蛭に噛まれて痛い痛い笑い、泥んこ遊び笑い、沼に足が埋まって抜けない笑い、ジェットコースター笑いと続きました。

 

手をつないだり、肩に両手を乗せたりと、久しぶりのスキンシップに歓喜しまくり。

満面の笑みと大きな笑い声で30分、子どもに返って楽しみました。

 

クールダウンは椅子に座ったままヨガニドラ。

 

今回も充実した45分間が過ごせたかなと思います。