前回はコロナ濃厚接触者になってしまったため休講にしたので、今回はお詫びからスタート。
そして、自己紹介ラフターのテーマは、
「家族の長所探し」
身近な存在だけに、短所にばかり目がいってしまい、不平不満や怒りを生み出しやすいのが家族。
気分よく幸せに暮らすためには、常に感謝の心を持つこと。
それには、良いところに目を向けたり、ほめたりする習慣づけが大切です。
人や自分の長所に意識を向ける習慣づけをするのも ″笑いの道″ 講座が目指すところの一つです。
例えば、日々流れてくるネガティブなニュースや情報によって心を曇らせてしまうことはありませんか?
見なければいいし、聞かなければいいのに、繰り返し嫌なニュースを見て、その度に不快な気分を味わっています。
このような反芻思考は、何の生産性もなく、決して幸せにはなりません。
家族との関係にも同じようなことが起こります。
一つ気に入らないことがあると、昔のことまで持ち出してきて、さらに輪をかけて怒りが増す、なんてことが間々あります。
″嫌なものはなるべく見ないようにして、良いところに意識を向ける″
誰しもわかってはいるのです。
でもすぐに忘れてしまうので、時々エクササイズに取り入れて習慣づけを促しています。
感想を聞くと
「つい夫の嫌な部分ばかり見てしまって、いつも不機嫌になっていたことに気づきました」
「夫の行動にイライラしていましたが、よくよく考えると、それは長所だと気づきました」
「いつも小さな喧嘩から始まるのですが、いつの間にか昔のあれやらこれやらが出てきて大きな喧嘩に発展してしまうので、今日は反省できてよかったです」
「もっと家族の長所を見るように習慣づけしたいと思いました。その方が、確かに自分自身が幸せな気分でいられます。」
蛇足ですが、
「頭の中だけで考えているより、文字にして毎日読み返したり、相手に感謝の言葉を伝えたりすると、もっとハッピーな気持ちになれると思います」
と付け加えました。
さて、残り時間15分。
このメンバーが喜びそうなエクササイズは?
全身が動かせて、筋トレやストレッチができて、身体がほぐれて、大声が出せて、ストレス発散ができて、たくさん笑えるもの。
ということで、美人笑い、母音笑い、ハ行で蝶々、全身タッピング笑い、深呼吸、痛みを笑う、こいのぼり笑い、片足立ち笑い、スクワット笑い、サイレント+声出しの一分間笑い。
最後にシンクロブレスで終了。