ワクチンの副反応で発熱したり、暑さで体調がすぐれなかったり、孫守りだったり・・・

珍しく参加人数が二桁を割りました。

私を含めて10名。

市外の教室より多いはずなのに、いるべき人がいないのは寂しいものですね。

 

テンションの上がらない時ほどアイコンタクトやスキンシップを取り入れたいところですが、コロナ感染者が増え続けている最中なので、椅子に座ってできるセッションにしました。

 

メインは、開けてびっくりシリーズ。

 

見本として行ったのが、ビックリ箱。

「え~」と言って蓋を開けたら、中から飛び出してきたのは、バネの付いたボクシングのグローブ。

いきなり飛び出してきたことに驚きながら笑い、さらに強烈なパンチを食らってよろめきながら笑いました。

 

「開けたいものは?」との私の質問に、″創造力″ と″想像力″ を働かせて皆さんから挙げていただいたのは、

 

スズメバチの巣

便器

冷蔵庫

古い本

金魚鉢

頭の中

心の中

亡くなった人のPC

車のドア

 

 

スズメバチの巣を突いて出てきた小人を手の上に乗せて笑い、次に出てきた巨人には圧倒されてのけ反って笑い。

 

便器の蓋を開けたら、仏像の螺髪のように並んでいるシュークリームがあったので笑い、美味しそうだったので便器に密着していない真ん中あたりのを選んで食べて笑い。

 

冷蔵庫を開けたら猫が寝ていて笑い、良く冷えた猫が気持ちいいので抱いて笑い。

 

古い本を開いたら、青春の思い出(ラブレター)が出てきたのでニヤケて笑い、次にヘソクリが出てきたので大喜びして見せびらかして笑い・・・・

 

 

その後、″決して開けてはいけない扉の中を覗いたら、、、″ をテーマに、それぞれ頭に浮かんだ光景をシェアしていただき笑いました。

 

動物たちが会議をしていたのでサイレントで笑い、

ミイラにビビッて笑い、

懐中電灯を持った稲川淳二さんにまたまたビビッて笑い、

整形手術の最中で手術台に横たわっている自分を見て笑い、

若返りの薬を見つけて笑い、

飲んで笑い、

髪の毛フサフサになって笑い、

筋肉モリモリになって笑い・・・

 

 

普段と変わらない生活空間の中でも、こういったあそび心さえあれば「クスっ」と笑える瞬間はたくさんあるし、機嫌よく過ごすことは可能です。

 

すべては自分自身の心の持ちよう、考え方ひとつです。

 

 

「お盆休み期間中は誰も遊んでくれないから退屈」

と自己紹介の時におっしゃっていた方々。

こんな風に想像力と創造力を働かせて、日常を面白おかしく過ごしていただけるよう祈りたいと思います。