今期ご入会のTさんは片道40分、しかも講座のために仕事のお休みを取っているとのことですが、来期もご継続くださり嬉しい限りです。
受講生様お一人お一人の期待に応え、お気持ちに寄り添えるようにと思うと気合が入って、身の引き締まる心地がします。
まずは日課にしていることをテーマに自己紹介ラフター。
散歩、庭の手入れ、新聞記事の転写、脳トレドリル、外出、掃除…
ラフターヨガと言った人は0人(笑)
そこで、笑いたいとか笑顔で暮らしたいと思ったら、それを習慣化すればいいというお話をしました。
一人でもラフターヨガを20分間毎日続けてみる。
それを40日以上継続できれば習慣化されて、その後の人生は笑いに満ちたものになる。
これまでに何回も話していますが、Tさんは初めて聞く内容です。
ついでに事例を交えながら、習慣化と当たり前化の違いについても触れておきました。
次に、笑いに満ちた日々を送るには、″決心″ が必要なことをお伝えしました。
自ら笑おう、笑いたい、楽しもうという意識を持つことで、以前はくだらないとかつまらないとか感じていた事柄に対しても面白みを見出すことができるのです。
″フリ″ から始めてもいいのです。
「何か面白いことが起きないかなあ」とか「誰か私を楽しませてくれないかなあ」とか考えている内は、決して笑顔に満ちた幸せな人生は訪れないというお話。
前回の、″ワクワクした日々を送るには感謝が大切″ と併せて、私が重要だと思っているポイントです。
受講生の皆さんに「楽しもう」という決心をしていただいたところで、本日のエクササイズ。
ウォーミングアップ後は手遊び歌のオンパレードを行いました。
ひげじいさん、桃太郎さん、ワニの家族、お椀出せ茶碗出せ、汽車ポッポ、茶摘みの替え歌、引き寄せリズム…
歌って踊って全身汗まみれになってはしゃぎました。
「人前で歌うなんて絶対無理と思っていたけど、音痴とか恥ずかしいとかいう感情を忘れて楽しめた」
「日常で声を張り上げることが無いのでストレス解消になってスッキリした」
「普段からもっと楽しむ気持ちを持とうと思った」
「楽しみ方を教えてもらったので、家でもやってみたい」
それぞれ心の中のブロックに気づき、そこから解放され、思いっきり楽しんでいただけたようで、私もホッとしています。