●コワイ楽屋:桂かい枝さんがトリの繁昌亭 | ●●謝長・複写長・向上長・視点長・宴会番長を兼任中:灰谷幸の言葉磨きとオモロイこと探し(大阪風味)

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タイトル変えてみたけど、細かいことは考えてないので、また変わるかも(2016.2.23)

 

 

 

 

 

8月1日〜7日、天満天神繁昌亭・昼席のトリは、桂かい枝さんやった。

 

8 月2日4日、5日の3回行った。

 

かい枝さんの演目は、2日が「茶屋迎い」、4日は「堪忍袋」、5日は創作落語「ハル子とカズ子」。

 

感想、要る? 

 

何回も聴きたい(観たい)。それが感想。

 

一緒に行ったわけではないけど、5日はKさんも来てた。

 

「こんな時間に繁昌亭に来るん、自営業じゃないと無理やな」

 

終演後、かい枝さんと一緒に写真撮ってもらった。

 

 

「ハイタニさん、また来た…」って思ったかも。

 

6日、7日も行くかどうか思案したけど、さすがにストーカーみたいやから遠慮した(笑)

 

で、楽屋を覗いた!

 

いや、実際に覗いたわけちゃうねんけど、実際に覗くより臨場感があって、結構コワイ話。

 

繁昌亭の帰りに、近所の天満昆布さんに贈答品を注文しに行ってん。

 

「昆布おじさん」こと、喜多條社長が出てきてくれはったから、1週間、かい枝さんがトリって言ぅたら、「楽屋でイジメられることあるねんで」と。

 

なんですとーっ!

 

「トゥシューズに押しピンを入れられる、アレですか!」と、ワタシの脳内に、昭和の少女漫画がよみがえる。

 

即座に、出演者一覧を見せる。

 

 

 

「この顔ぶれやったら、この人がトリでもおかしないね」

 

(…ってことは、かい枝さんは大抜擢ってことですね)

 

「せやけど、この人は気ぃが穏やかな人やから大丈夫」とか、「この人らはまだ羽織は着られへん」とか、興味深い話がポンポン飛び出す。

 

コッチが根掘り葉掘り訊くもんやから、「○○がトリのときは、こんなことがあって」とか、「トリの人は○○せなあかん」とか、「出演者の○○○はこんな感じになってる」とか、昆布そっちのけで落語の話。

 

長居した末に…。

 

「えーっと、注文は、またネットでしますわ!」

 

「そないして」

 

注文しに行った昆布を注文せず、落語の話だけ訊いて帰った。


 

(赤いエプロンがトレードマークの昆布おじさん)

 

 

 

 

 

 

 

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(割と真面目にやってます☆)

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