皆が知らないおっぱいの話-帝王切開と入院生活- | 埼玉 三郷市 吉川市 八潮市 帰って10分!つくりおきで楽ごはん

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管理栄養士よねだま こと 米田麻有子です爆  笑

 

 
 
 
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おっぱいシリーズ第3弾




今回は前回の続き、出産と入院生活のお話です




医師の勘により決まった手術




告げられた3日後に入院準備をして産院に向かいました



手術が決まった日は塞ぎ込んでしまいましたが、
もう後には引けないので、




まな板の上の鯉になろう金魚




と覚悟を決めていました




手術は怖かったです



でも、怖がったりはずかしがったりしていると余計な時間がかかるかもしれないので
さっさと終わらせようと覚悟を決めました




入院前日は昼食後から絶食です



夜は21時くらいだったかな?飲水も禁止となります




飲水が禁止となる時間ギリギリに、看護師さんが睡眠導入剤を持ってきました




眠れないと麻酔の効きが悪くなるから、と




飲まないという選択肢はありませんでした




眠れたのか眠れなかったのか、よくわからないまま朝を迎えました




手術当日、午後からの手術のために夫が来てくれました




手術についてはいろいろとあって笑、長くなるので簡単に




手術は医師2人と看護師1名、助産師2名で行われました




その産院ではパニックを起こす人がいるから、と




アイマスクを装着させられますチーン
コレをやっている医療機関、今はほとんどありません




覚悟を決めて手術台に登ります



まっぱにアイマスクでゲロー
弾性ストッキングを履いているので正確にはまっぱにハイソックスとアイマスクですね



医師のうち1人は外部の方で、私は名前も顔も知りません
私と長男、全く知らない人に命預けたんですよ〜滝汗




手術中は目隠しをされており、手術が終わったらさっさと帰られてしまったため、本当に誰だか知りません
男性だということだけはわかっています



夫も会っていないのでお礼も言えておりません
名乗るほどのもんじゃないというスタンスでしょうか





先生もまっぱにアイマスクの私しか知りません
お世話になりました
できれば違う形でお会いしたかったです




手術は腰椎麻酔で行われました




下半身だけ麻痺させるので意識はあります




麻酔が効き、手術が始まりました




目隠しをされているので私は何も見えません




器具の音だけが聞こえます




コワイです
ものすごく




しばらくすると、お腹が引っ張られるような感じがして、




ほんぎゃあ〜あせる




産声が聞こえましたラブラブ




看護師さんが耳元で元気な男の子だと教えてくれました




でも私には見えません




泣き止んだらどこにいるのかもわからないんです




とにかく無事に産まれたらしく
処置を受けてから私は病室に運ばれました




術後は静脈麻酔も入り、意識は朦朧としています




そして、まだ赤ちゃんの姿は見ていません




その時にはもう、夫はガラス越しにコットに入った長男を見ています






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生んだ私は見ていないのにしょんぼり





しばらくして、赤ちゃんが連れてこられました




そして看護師さんが告げました



『もうミルク飲ませたのよ〜
       欲しがって泣いていたから』




ななな  なんですと〜ポーン




コレ、母乳育児に詳しい方ならわかると思うのですが、母乳で育てたいならやっちゃいけないヤツです




母乳で育てるためには、産後できるだけ早くおっぱいを吸わせることが効果的




ここでもう、私の母乳育児はつまづいています




そこからがまた大変でした




その産院、帝王切開の場合は術後4日間は完全別室なんです




授乳も一切ナシ




私は幸いにも搾乳機を持ち込んでいたので、搾乳した母乳を飲ませてもらうことができましたが

持ち込んでいなかったら飲ませられなかったと思います





なぜなら、5日目に病室に連れられて来た長男





おっぱいに全く吸付けませんでしたゲロー




授乳介助をしてもらっても、全くダメ




咥えさせようとしたら大泣きです




助産師さんには、泣いて口を開けたときに、
赤ちゃんの首を後ろから手で支え、
勢いよく乳首に向けて口を持っていくのだと 




カポッ!っとポーン




こんなことしないとおっぱいって飲ませられないの!?




言葉では伝わるかわかりませんが、
すんごい難易度高いですよ、コレ滝汗




この産院では授乳指導に力を入れていなかったので、
退院まで授乳介助は数えるほどしか行われませんでした




そしてその授乳介助も上手くいかず、吸わせられない私と、吸い付かない息子を見て助産師さんは




『なんでかしらね〜』 と言いながら




消毒した搾乳機を取りに行くのです




そして、私は搾乳と、指示された量のミルク哺乳瓶で飲ませていました


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夜勤が助産師さんの日には、おっぱいマッサージをされました




コレがまぁ痛いのなんの笑い泣き




痛くて反射的に手で払いのけようとしたら、はたかれましたよ滝汗




ひどい時はアザになりましたからゲロー




その産院、夜8時から朝8時までは完全別室です




なので、夜は授乳できません




朝にはおっぱいカッチカチです




そして朝、回診に来た医師が言うのです




おっぱいを掴んで



『ダメじゃない〜
      後で助産師にマッサージしてもらってニヤニヤ



あの、何時間も飲ませず絞らずいたらカチカチになりますって滝汗




ていうか、触るな!痛い!ムキー



水曜日の夜勤の助産師さんにはこう言われました
※この方、週1日夜勤だけなのですが、特に問題が多い方でした



『吸わせないとダメよ
            張らなくなるから真顔



私だって吸わせたい

頑張ってるのに吸わせられないんだよ


私のせい?

私が悪いの?



自分を責めるようになりました



そしてそのまま、おっぱいを一度も吸わせることなく、

私たちは12日の入院生活を終えて退院しました



自宅に戻って調べまくりました



そして見つけたのです



哺乳瓶では飲めるけど、おっぱいは吸わない状態を




『乳頭混乱』




ということを



そして、乳頭混乱克服への挑戦が始まります




つづく



いかがでしたか?

できるだけ抑えたつもりですが産院への不信感が出すぎていますね汗

振り返って改めて思いますが、この産院


ダメな母乳育児支援のデパート


みたいですニヤニヤ

もう一つ付け加えると、退院指導で

『おっぱいだけで頑張ってもいいけど、
     間隔が2時間空かなかったら足りてない

とも言われましたよショボーン


乳頭混乱のことにしても、
『なんでかしらね〜』
じゃないと思うのです


知らないわけないでしょう
だって


勘で帝王切開を決められるくらい経験豊富な産院なんだから


あの時教えてくれていたら、私はそれほど自分を責めなかったと思います



O産婦人科のことは責めたけどね!!!

あ、だから教えてくれなかったのか〜ビックリマーク

1つ謎が解けてスッキリ口笛





今現在、乳頭混乱で悩んでいるママへ

次回は私が乳頭混乱を克服した方法について記事にしようと思います

ちょっとお時間を頂きたいので、今すぐに私の経験を知りたいという方は、メッセージかコメントをください

コメントは承認制なので、入力しても私が承認しなければ公開されることはありませんのでご安心ください

私は指導や支援はできませんので、その点はご了承ください

あくまで、ママのお悩みを伺うことと、私個人の経験をお伝えするのみです




最後まで読んでくださりありがとうございますお願い