いつも読んでくださり
ありがとうございます！
ママコリンです♡
さて、こちらの続きを。
奥さんが元彼と会っているみたいだと言い出したXさん。
確かめた訳ではないけれど多分。。。と。
で、ここから変な話しになっていく。
小さいお子さんがいるXさんご夫婦は
基本、Xさんが時短でお迎えに行っているのだけど
飲み会などの日は、奥さんにお願いしているとのことで
だから今日も奥さんにお願いしたのだそうだ。
Xさんの言い分としては
奥さんが遊んでるなら
こっちも、同じようにお迎えお願いして
同じように遊んでやるぜ！みたいな感じで
奥さまが外で、元カレと会っている（かもしれない）なら
俺も同じように女の子（私はおばさんだが）と遊んでやる！と。
その様が自分の中で「辻褄」を合わせようとしているようで
なんだか、その辻褄の合わせ方が
私は理解しがたく。。。
そして、その辻褄合わせの相手に選ばれたのが
まさかの私だったと言う訳で・・・・
正直、ちっとも
／
嬉しくないっ！
＼
そんなことしても虚しくないのかな？と
ただただ私は思うのだった。
そして、どうして奥さんに確認しないのだろう？
どうして、本当の事を知ろうとしないんだろう？
そんなふうに自分の中で辻褄合わせしたところで
全然、幸せじゃなくない？と思ってしまったんである。
本当のことを知る事が、正しいとは思わないけれど。
よく言う「知らない方がいいこともある」的なことなのかもしれないけれど。
そして、仮に奥さんが元彼と会っていたとして
奥さんが本当のことを言うかどうかも未知数だけどね。
だから本当に「本当のこと」なんて
一生、分からないのかもしれないけど。
でも私だったら
心の中に疑いの気持ちを持ってしまったら
確かめずにはいられないだろうと思う。
その湧き出した気持ちを
見なかったことにして
よその人と遊んで辻褄を合わせるなんて
できないだろうな、と。
でも、そうやって家庭を守っているのかな。
Xさんは。
それとも壊れそうな心の平和を保とうとして必死だったのかな。
私には彼の気持ちがさっぱり分からないけれど。
どうやって、この話が終わったのか
どうやって、お店を出たのか
もう、随分と時間が経っているので
あまり記憶に残っていないのだけど
何事もなかったように
普通に笑いながら
お店を出て、私たちは最寄り駅に向かって歩き出したのでした。
続く