こんにちは！
仙台の整理収納アドバイザー
佐藤遥香（さとうはるか）です
実はワタクシ
結構人の話を盗み聞きする派です
ママ同士の会話で
「結局さ～おもちゃとか片付けても
子どもたちが帰ってきたら
5分で散らかるじゃん？」
「わかる～
片付ける意味ないよね～
こっちの苦労も知らないでさ～」
コレよく聞きます
今日は
これについての私の考えと
解決方法をお伝えします
おもちゃを片付ける意味は…
片付ける意味は…
ないです！！！
すぐ散らかるのは
当たり前！！！
散らかるのは当然のことなのに
散らかることにイライラする
必要はありますか？
そもそもこどものモノは
こどもが片付ければいいのです
＊1歳半くらいから片付けはできるヨ
そのうえで
こどもに片付けるように
上手く伝えられないのであれば
片付け手伝ってあげたらいいし
自分が片付けたいのであれば
全部片付けしてあげたらいいし
散らかっているのが気にならなければ
片付けなくてもいいです
片付けは自己満の世界です
暮らしやすいように片付ける
それだけのこと
おもちゃを必死に片付けながら、
「すぐ散らかるのに
こんなことして意味あるのかな…」
なんて考えなくていいです
片付けに意味はないので
そうは言っても
散らかってるのはイヤじゃん！！！
という方のための解決法はこちら
まず量の見直し、ルール作り
こどもが自分で管理できるモノの量は
2歳だったらリュックサック2個分
5歳だったらリュックサック5個分
大体このくらいです
リュックサック年齢分と覚えてください
それ以上あると管理しきれずに
片付けるのも億劫になります
でも急に
「使っていないもの捨てるよ～」
と言ってはダメですヨ
4歳くらいまでの子なら
なにで遊んでいるかよく見てあげて
1軍だけを表に出してあげます
2軍は見えないところに隠す
2軍を思い出したらその都度
出してあげましょう
どんなに上手に隠しても
大量のおもちゃを全部把握しています
全部1軍です
というお子さんもたまにいますね？
その場合
素晴らしい記憶力をもった
その子は神童です
しょうがないと割り切って
のびのびと遊ばせてあげてください
そして
5歳くらいになってくると
「おもちゃはこのケース5個に
収まる分だけにしようね」
こういうルールも理解できるように
なります
根気よく伝えてあげてください
そしたらあとは
片付けやすい場所に
おもちゃの住所を作ってあげるだけ
そして
その子の性格にあった
片付けの声掛けをしてあげると完璧
性格にあった声掛けについては
また今度書きますね
でもでも、めんどくさいなら
そうはいっても
仕組みつくりは
時間も手間もかかります
今すぐ何とかしたい
そんなあなたに
散らかっているのが気にならなくなる
裏ワザひとつお教えしますね
それは
おもちゃスペースを
自分が長時間いる場所の
死角に設置すること
キッチンからみえないところに
おもちゃスペースをつくる
リビングの椅子に座ったときに
死角になる方向に
おもちゃスペースをつくる
こんなイメージです
まあ、これだと
こどもの遊んでいる様子も
見えなくなるので
結局は
自分はなにを優先したいか
ということになっちゃいますね
私はこどものプレイスペースより
リビングのすっきりを優先したいので
リビングにはほぼおもちゃは置かず
2階の子供部屋に置いてます
我が家のリビング、何もない
あなたの
優先したいことはなんですか？
ぜひ教えてくださいね
最後までお読みいただき
ありがとうございます
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