こんにちは！
整理収納アドバイザーの
さとうはるかです
今日は、
お客様の変化と
「たった数回現場経験を積んだ」
だけで変わった私の考え
について書きます
背中を押してほしい…！お客様
私の初めてのお客様は
自己分析が上手な方で
・とりあえず背中を押してほしい
・捨てる基準を教えてほしい
・疲れやすいから一度にたくさんの作業はできない
・おしゃべりしながら楽しく片付けたい
↓
だから絶対に一人では片付け出来ないし
次回のサポートまで○○しておいてください
なんて宿題を出されても絶対にしません！！！
最初のヒアリングで
こんなにスムーズに要望を伝えてくださるなんて！
本当に素敵なお客様と出会えた
と感激しました
もちろん
要望がはっきりしているので
作業もしやすかったです
楽しい時間をご一緒できてうれしい
その気持ちしかないです
サポート後に届いたLINE
そんなお客様と
ゆっくりお片付けをしていて
（現在も、継続していただいてます）
その日は
本の整理作業をしました
本が大好きなお客様一家
絵本は絶対に捨てないという旦那様の意向もあり
各部屋に本が山積みです
もちろん半日では終わらないので
作業は切りのいいところで中断し
次回も本の整理しましょうね～
とお客様宅を後にしました
その日の夕方、お客様からLINEがきました
一人でもくもく作業するのは苦手なお客様
絶対に一人では整理しませんと断言していたお客様
ですが
『午後のスキマ時間に
本の整理作業をしました』
と写真を送ってくださいました
窓側に天高く積み上げられてる本を手に取り
間に挟まっているチラシや
壊れている本
を整理したようです
窓から日の光が差し込むようになった部屋と
お客様の変化
ほんとうにうれしかったです
片付けってすごいな…って思いました
（語彙力が家出中ですみません）
私自身の思考の変化
私が仕事をするとき
”これは意識しておきたい”
と思っていたことがあります
それは
【お客様を引き上げる】
ということ
片付けのプロとして
ひとつ上の視点で問題を把握して
解決に導きたい
そう思っていました
ですが
たった数回現場経験を積んだだけで
その考えは変わりました
お客様とコミュニケーションをとっていく中で
感じたことは
『お客様と対等でいい』
ということ
だって
無理してお客様を引き上げようとしなくても
お客様って勝手に上がっていくんです
私は難しいこと考えずに
いつもどおりでいいんだ
そう思ったらすごく気持ちが楽になりました
これからも
お客様と対等に向き合っていきたいです
ちょっと恥ずかしいけど
この気持ちを忘れないように
ブログに書いておきます
最後まで読んでいただき
ありがとうございました