「向いてない」を続けることほど、自分を粗末にしてることはない 2 | ナミ姐の世界線。

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愛される人生って、自己中と思われてからがスタートよ♡

柳川ナミです。
こちらの記事の続きです。
 
初めての方はこちらへ
 
 
飲食業のアルバイトが向いてなさ過ぎて
怒られ、怒鳴られ、
 
最後は
 
クビになるほど
使えないスタッフだった私。
 
 
 
そんな私でしたが、
同時に掛け持ちしていた
シャツ屋のスタッフとしては
 
普通に仕事ができました。
 
 
店長候補として期待されていたり、
毎回、私にコーディを選んでもらいたいというお客様がいたり。
 
 
つまり
「接客業全部がNGではない」
と自己分析しました。
 
 
 
とはいえ、
いつか自分がカフェを開きたい
という気持ちで修行のつもりでやっていたカフェスタッフをクビになり・・・
 
 
 
よく考えたら、
高校時代の飲食店のバイトでも
全然うまくできなかったことを思い出したのです。
 
 
そもそも、
「飲食業に向いていないのでは?」ということに気が付いた私。
 
 
 
 
アートが好きで、美味しいものも好きで
ギャラリーカフェを開きたいという夢があった。
 
 
修行の場に「絶対ここ!」という思いで
働いていたカフェ。
 
 
そのつもりだったのに、
それでも本気度は低かったのです。
 
 
私バイトなのになんでそこまで
言われなきゃいけないの?って
いつも思ってましたから。
 
 
バイト先もギャラリーカフェではなく
ここの紅茶すごい美味しい!って味で選んだお店。
 
 
 
夢見がちな女の子が、
「いつか花嫁さんになりたーいハート」と
ママの口紅を勝手に塗ってるくらいのざっくりさ加減。
 
いつかそうなれると思ってるだけ。
 
ここにいたら、
勝手にいろいろ身につくだろう
(できるように教えてもらえるだろう)と思ってるだけ。
 
 
当時の自分は気付いてなかったけど、
 
向いていない上に、
本気でもなかったのです。
 
 
 
 
真面目だったけど、
真面目と本気は別物ですからね。
 
 
本気なら、もっとガツガツ
自分を向上するために違う行動をしていたこともあるでしょう。
 
休日とかにいろいろ練習したりさ、
いろいろと考えて提案してみたりとかね。
 
そんなこと全然してなかったもん。
 
 
 
今思うと、
当時の上司やお客様には
迷惑この上ないスタッフでした。
 
 
だけど、ここでがっつり
「できない自分」を直視したことは
現在の診断の仕事の上でも、大事な視点になりました。
 
 
 
だって、
 
真面目に努力して頑張っても、できないことってある!!
 
って身をもって知ったから。
 
 
 
 
 
 
 
しかも、それって、
実は本当にやりたいことじゃないかもしれない。
 
 
本当にやるべきことのための、貴重な経験かもしれない。
 
 
 
そんなことも、後々
この挫折を思い返すことで理解できました。
 
 
 
 
だからこそ、本気でもないのに
向いていないことにしがみつく生き方は
自分を粗末にすることだと思っています。
 
 
みんな、誰だって
もっと活躍できるステージがあるし!!
 
それを意識するようになったのが、
ITエンジニアとしての仕事でした。
 
 
 
 
 
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