まだまだ「良い嫁」やろうとしてた件!! | ナミ姐の世界線。

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自分に素直で愛される、無邪気すぎるW八白土星×帝旺持ちの女帝。

愛される人生って、自己中と思われてからがスタートよ♡

柳川ナミです。
 
初めての方はこちらへ
 
こちらのはっぴーな記事でちらっと書いた、
気付いたこと。
 
私・・・・・・
いまさらまだまだ、
「良い嫁をやろう」、「義父母に好かれるために頑張ろう」と
してたことに気付いてしまいました。
 
結婚6年目の驚愕!!ガーン
 
 
 
事の起こりは、最近お客様とのセッションで
立て続けに「親子関係」の問題が出てきたこと。
 
これ、なにかのサインだな~と思いまして
いろいろ考えたのです。
 
キーワードとしては、
・親子関係
・現在ではなく、将来への不安
 
 
先月、実家の母に人生プランを考えるお手伝いをした私。
これは義実家への不安かな、とあたりを付けました。
(人生プランについては、今夜メルマガで配信させてもらいますね。)
 
 
ちょうど昨年、お仕事を完全引退して
年金生活な義父母。
 
私の旦那は長男なこともあり、
結婚する際にはもちろん、親の介護も視野に入れている私。
 
 
GW初日の夜、
ふと、義実家のサポートプランを考えたら良いんじゃね?
と思い立ちました。
 
 
概要は、
・義父母の寿命を勝手に想定
・義父母の介護が必要になるタイミングを勝手に想定
それぞれのタイミングで、
どうする?どうなる??をシミュレート
 
という感じです。
 
 
旦那さんと話して、やってみようということになり
さっそく紙に線を引いてみました。
 
端っこに、「2017年」と「義父母の現在の年齢」を書きます。
もう片方の端に、「想定する義父母の寿命」と「そのときの西暦」を。
 
で、その間が何年あってどうするのか
話し合おう、と。
 
 
・・・したらね、
 
・・・
 
・・・
 
・・・・・・・なんか、めっちゃ怖いのです。
 
きゅぅうっと小さくなる感じ。
 
・・・
 
・・・うー、、、なんだろ、これ。
なんか罪悪感。
 
お義父さんもお義母さんもお元気なのに、
こんなこと考えるなんて
縁起でもない!!なんてやつ!
 
って、誰かに責められてる気分。。
 
 
でも、全然そういうつもりじゃないし、
いつかは人間死ぬものだから
前もって考えておいた方が良いサポートができるし
 
って頭では合理的でむしろ
やったほうが良いことだってわかってるのに
心が辛くなってしまう。。

 

お母さん「あのね、縁起が悪いなっていうのもわかるんだけどね、

 なんかこういうの考えといた方がね」と

聞かれもしないのに旦那に言い訳してみる。

 

旦那お父さん「うん。そんなこと思ってないよ。やるんでしょ」

 
お母さん「うん。。。」
お父さん「?」
 
お母さん「なんか、、、怖い。
  罪悪感。。申し訳ないーーーって気持ちになる」
お父さん「なんで?どこが??」
 
お母さん「なんでやろう・・・もっと長生きするのを期待するべきとか」
お父さん「それはそれで別の話でしょ」
 
お母さん「うん・・・あっ!!
 私、こんなこと考えて
 お義父さんお義母さんに嫌に思われないかって思ってる!!
 
 
そうだったんです。
世間的な「良い妻」であることは、とっくに放棄してる私。
だけど、「良い嫁」であることは、まだ握りしめていました。
 
 
私、義父母に良く思われたいって思って
気を張っていることに、ここでやっと気が付いたんです。
 
好きにしている部分もある反面、
それって義父母から見て
この範囲なら大丈夫だろう、という範囲を
すこーしずつ少-しずつ広げていただけ。
 
私、嫌われたくないから
頑張って気を遣わないとって思ってうまくやる演技をしていたんです。
 
 
ということを旦那に言うと
 
お父さん「オレ、ナミの実家で全然気ぃつかってないで。
  ぽへーーってしてるで」
お母さん「知ってる。なんでなん?
  でも敬語使ってるやん!心の距離あるやん!!」
 
お父さん「敬語使ってるけど、別にそれと距離はちがうなぁ」
お母さん「私は私が敬語使うひとには、距離もあるねん。
  気を遣う人の心の棚に入るねん、敬語を使うってことは」
 
お父さん「俺はそんなんないな~」
お母さん「くっ、この後者っ!私の中にはいろんな区切りがあんねん!
  お義父さんお義母さんも、やっぱり私には気ぃ使ってはるし」
  
お父さん「そっかー?まぁ、ナミ食べ物苦手とか多いしな。
  そんくらいやって。気にせんでええよ」

お母さん「なんか気になるねん!

  一応、このくらいは許されるかな~くらいの範囲で自由にしてるねん」

 

お父さん「スラムダンク読んだり?笑」

お母さん「うん。笑 お義母さん、家事手伝わないでいいっていうし」

 

お父さん「手伝いたいの?」

お母さん「ううん、全然」

 

お父さん「じゃあ好きにしといたらいいやん。

  自然体のナミでえーねん」

お母さん「うー・・・、ちっさいころからの優等生仮面が・・・

  大体、わたし自然体にしてたらめっちゃワガママやん?面倒くさいやん?」

 

お父さん「うん」

お母さん「あかんやん!!

  お義父さんとお義母さんとは、ずっとうまくやっていきたいねん」

 

お父さん「大丈夫大丈夫。

  ナミはもう十分やから。」

お母さん「・・・」

 

お父さん「だって俺、外国人でもいいから結婚しろって言われててんで」

お母さん「あー!笑」

 

お父さん「それくらい、あの人らは何でもオッケーやねん。

  それが、日本人でしかも大阪の子でって、もうそれだけで大喜びやん」

お母さん「せやな。それもこんな社交的な子がな」

 

お父さん「せやろ」

お母さん「ほんまやな。押さえるとこは押さえれるし、十分やな」

 

お父さん「ね。やるな、俺きらきら

お母さん「うん、ありがとミルク入りだな またネタができたわ笑」

 

 

というやりとりですっかりスッキリして、

良い嫁をやろうとしてた自分を手放しました。

 

 

まだあったんだなー、

「優等生仮面」が外れていないとこが。

 

年に数回しか会わないし、ふつーにやってたから

それがこんなに重たかったなんて気づかなかったです。

これでまた、さらに軽やかになれましたピンクハート

今度義父母に会う時が楽しみです!

 

この後、ブロックが外れたので、義実家サポートプランニングもサクサク進みましたよ。

旦那との認識を一致できて、こちらも超スッキリしましたラブラブ

良いGWだ照れ

 

 
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