右下腹痛!!!即入院でした② | umiの世界のあそびかた

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つづき

 

右下のお腹が激痛&発熱で救急外来へ行き、

造影剤を使ったCT検査をしたあと、

最初に診てくれた内科の医師ではなく、

外科の先生がやってきました。

 

 

 

そして、外科の先生がまず一言。

 

 

 

 

『umiさん、入院です!』

 

 

 

 

私:『えーー!入院ですか?!お薬で治ったりしないんですか?』

 

 

外科医師:『治りません。結構ひどくなってるので、もう一度調べて

      穴が開いていたり、結構ひろがっていたりしたら、

      腸を取る手術もありえます。』

 

 

私:『えーーーっっアセアセ私って、盲腸ですか?』

 

 

外科医師:『憩室炎です

 

 

私:(憩室炎ってナニ?状態)・・・

 

 

以下、憩室炎の説明やら、入院の説明やら、

治療の説明やら、コロナの検査やらで、

19時頃病院に到着してから、入院できたのは

夜中の1時半でした絶望 グッタリ。。。家族もグッタリ。。。

 

 

 

憩室炎とは、腸壁にトンネルのような穴がポコポコあいて

しまう症状のことで、治りません。

通常は、トンネルのような穴があいてしまっていても悪さは

しないのですが、

 

 

 

今回は、そこにばい菌が入ってしまい炎症をおこした

ようだ。とのことでした。

 

 

 

そして、潰瘍性大腸炎だと判明した際の大腸の検査では、

憩室炎は映っていないので、

潰瘍性大腸炎を発症後にできたものだということで、

合併症だとの説明も受けました。

 

 

 

手術するまでには至らなかったので、ほっとしましたが、

入院期間は3Wにもなり、10日間は絶食で、

その後の食事も、重湯だけとか、かなり少量から

開始しないといけなかったので、それまで日々結構な量を

食べていた私の体重は、この入院だけで5キロは減っていました。

 

 

 

そして、コロナの時期だったので、

患者は、トイレとシャワー以外の廊下歩きはNGで、

1日中ベッドの上にいる状態でしてえーん

筋肉が全て落ちたんじゃないかという位、なくなって

しまっていました泣

 

 

 

退院後、筋力と、体重を戻すべく、

食事を工夫したり、運動をしたりとしていましたが、

なかなか体重も筋力も増えず、、、ショボーン

 

 

 

 

そして、その年の10月頃、潰瘍性大腸炎が再燃し、

以前にブログに書いたステロイド治療がはじまり、

さらに痩せていくことになりますガーン

 

 

 

 

潰瘍性大腸炎を発症してからの1年半あまりの期間は

はじめての症状ばかりで、次々起こる症状に、

どう対応してよいのかわからず、辛かった時期でしたドクロ

 

 

 

 

ですが、そのお陰で

あらゆる文献や情報を読みあさり、

自分の身体で実験し、確かめ、

今は、発症してから3年になりましたが、

落ち着いて対応できるようにもなり、

自己調整できるようにまでなったので、

勉強になった経験でしたニコ

 

 

 

 

私は、自分の限界がわからず

心身ともに酷使してしまうクセが昔からあったので、

自分の身体に対しても、心に対しても、大切に扱うという

ことに意識を向けることがやっとできだした貴重な経験と

なっていますニコ

 

 

 

何事も、ムダはないのですね音譜