今日のコトノハはも、
誰かの本にあったとか、聞いた話でもなく
自分の中からわきあがり
ふと思い、はじめてブログに言葉として書いてみるコトノハ
⚪︎⚪︎してはダメ
⚪︎⚪︎だからダメ
を手放していく
です。
人間が地球上の他の生物よりも 特別に優れている能力の一つが「予測力」です。
この力があることで
人は、
飢餓に備えて食糧を貯蔵する
災害に備えて防災する
などができて、その文明の進化を遂げてきました。
肉体の遺伝子をジーン
文化の遺伝子をミーム
と呼ぶ研究もありますが
この「人の予測力」は ミーム(文化の遺伝子、脳内に保存され、他の脳へ複製可能な情報)を発展させる大きなアクセルであることに間違いなく
今やAIの発展でミームは加速する一方です。
この 「予測力」は それが起きた
不安や恐れ、恐怖 の感情が
きっかけとなる場合があります。
辛い経験をした時に人は、
二度とそうしたことを経験したくないという恐れと共に、その原因もなることを 攻撃、批判する
それは、自分が過去に
「あれをしてダメと怒られた、
これをして、誰にこんなふうに批判された
これで こんな辛い目にあった」
など、
その「辛い目に遭う」を経験して
それが 嫌で辛くて 二度と経験したくないから
⚪︎⚪︎したらダメだ
⚪︎⚪︎してるから私はダメだ
最初は外の声から 自分を傷つけたものを
自分で自分を先に攻撃して
外から攻撃されないようにする
年齢を重ねて、人の世に長くいるほど
そうした 傾向が出てくる。
けれども
これって、
アレルギー反応など
自己免疫が自分を攻撃する
「自己免疫疾患」の動き
を、例にするとわかりやすくて
攻撃の対象を
「それって、そんなに悪いことなのかな?」
花粉が身体に入ってきても
反応しないで外に出す
そんな風なことを
一人一人が できるようになると
自然と 誰かを批判したり
自分が正しいと憤ったり
そんな 辛さからも開放されて
本当に 必要な免疫だけが残るのではないかな?と思います。
生きてる年数が長い情報量が多い=花粉吸収量が多い
その分 心に溜まる
無用な 物質を 手放していく トレーニング
この 特に 未来のことではなくて
過去に起きてしまった
「過去の行動への自分から自分に出る批判」
は、本当に不要だなと思います。
自分を責めちゃう私がきた時は
もちろん、
そこから必要な免疫を
獲得する学びもあるのだろうけど
「自分を責める」という段階にまできていると
それは、やりすぎのサイン
それが出てきたら
「あ、わたしの必要な学びはもう、学んでるから、これ以上は不要」 と 手放してみる
このブログを何かのご縁で ご覧になる方が
この世界でどんどん
必要な学びを得て
自分から自分の周りから
安らかで健やかな 喜びを増やしていけますように
愛と感謝をこめて
love with kei