こんにちは。
スピチュアルカウンセラーの彩花です。
私はいつも「本物でありたい」と思っています。
子供の頃からもとても本物志向でした。
肩書きやネームバリュー、年齢などに関係なく
本物だけに流れるあのストイックで純粋なエネルギー、
それに惹かれるのでした。
彗星のように現れたかのように見える人でも、
若くてまだいろいろなことを準備している段階の人でも、
コツコツとレンガを積み上げていくように、
基礎を固めてきた人や固めようとしている人に惹かれます。
どんな世界にも本物とそうでないものが存在し、
時にはそうでないものの方に多くの人が群がることも
あるのですが、本物とそうでないものは
いったい何が違っているのでしょうか。
例えばそれが人ならば、本物は伝えることも
自分自身の経験を基にしています。
便利な今の世の中、ちょっと探せば
すぐにいろいろな情報が手に入るので
その情報を切り貼りしたり、寄せ集めたりすれば
それなりのものが簡単にできてしまいす。
けれどそれは机上の空論なので、
経験したものから生まれるものには敵わないのです。
同じように見えてもどこかが違うのです。
それなのに何故、時にそうでないものの方に
多くの人が群がるのでしょうか❔
結局のところ
「本物しか本物を見抜くことはできない」からです。
「本物しか本物に出逢うことができない」のです。
宇宙には同調の法則というものがあります。
同じ波長を放つもの同士が惹かれるのも
この法則が働いています。
素敵な人に出逢いたいならあなた自身が
素敵な人でなければ出逢うことができないし、
一時的に出逢ったとしても、真の意味で
惹かれ合うことはないでしょう。
本物ではないものに多くの人が集まって
純粋なあなたは首をかしげるかもしれません。
それでもこの宇宙の法則を知っていれば、
安心して、今までと同じように今日も何かを
コツコツと積み上げることができるでしょう。