愛を込めて、命のバトンを渡していく

今日は、
今年１年の最後の日。

皆さんにとって、
この１年は、どんな年でしたか？

今年は、私にとって
本当に、大きな変容の年となり

オリジナル講座を産み出して

多くの方が受講して
背中を押し続けてくれたことが

「感謝の思いしかない」
忘れられない一年になりました。

そして、このお正月は
活動を進化させるための見直しや

新しいホームページと
ブログ開設に向けてひたすらに

パソコン正月になりそうです（笑）

そして、そこには
受講者の感想を掲載するにあたって

みんなから

「ここまでの思いが、溢れすぎて
　熱く、長ーくなりました！」と

本当に暖かいメッセージをいただいて。

平成最後の大晦日に

１つ１つ読んでは
ここまでを思い出し、もう涙が大決壊中！

で、肝心の作業が
ちっとも、ちーっとも、進まなーい

アルバム整理のような感じです（笑）

何者かになろうとする
「足し算」ではなくて

ありのままの自分を受け入れていく

さて
そんな中のお一人で

１月の講座で
アシスタントをされる方が

こんな思いも綴ってくれました。

私はずっと
私ではない何者かになりたくて

こんな私、私じゃない…と、

いつも不足感や
生き辛さを感じていたんです。

社会人になれば、
結婚すれば、母になれば、

素敵な容姿になれば
あのスキルを身につければ...

いつまでたっても
どこか満たされなかった思いや
自信の無さは

「心の在り方」と
「自分でも気付かなかった心の傷」を
癒すことで

今まで、
精一杯、背伸びをしていた
かかとを大地におろし

キュッと縮こまっていた心を
ふわっーっと
緩ませる事ができたのです。

自分が自分を、誰よりも信じ
誰よりも、尊重してあげる事が

こんなにも、
心が穏やかになれるなんて…

今年4月から、
星座の12ヶ月を通して

私のホロスコープから
私が生まれる前に決めてきた

人生の目的や望み、
自分らしさについて
何度も何度もアプローチして、

意味を読み解いていく
講座を受けています。

今、現在に至るまで
遠回りしたと
思えるような出来事や失望

排除したいと願っていた
恥ずかしさや、惨めさ

痛みや、苦しみでさえも
人生のカラクリで必要だったこと。

それらがあったからこそ 
今、未来に何が出来るのだろうか？

そんな、12ヶ月に渡って

気付きの細い糸を
自分らしく紡いでいく

あとわずか3ヶ月を残して
まだまだ、痛みを思い出し
立ち止まってしまう時もあるけれど

みずえさんの伴走や
同じ講座を受けている仲間との

シンクロを体験しながら
私の心の在り方は変化していきました。

何者かになろうとする
「足し算」ではなくて

ありのままの自分を受け入れていく

こんな自分…と
思っていた自分自身が

自分の存在を
一番に信じ、 大切にしていく事が

同時に家族の絆も
強くしていったのです。

涙で滲んだ
パソコン越しに思ったのが

「まさに、私自身も
通ってきた道が、ここにある」

そう、彼女と同じように

「わたしなんて、何もない」

そう、いつも自分に不足感や
生き辛さを感じて生きてきたから。

けれど
そんな私でも、この今

「わたし、生きていてよかった」と

毎日がそう思えるような
越えてきた道があるからこそ

「私がここまで
生きてきた道を、知識だけでなく

愛を込めて、命のバトンとして
みんなへと、渡せたのかもしれない」

そう、思えたのです。

そしてまた、その命のバトンは

この彼女の気持ちや
意識の変化となったことから

ご主人や、お子さんたちへも
渡すこととなったようで

ご家族も、関係性も
変わっていったそうなので

本当に、この講座をやってきて
心からよかったと思いました。

自分にとっての、普通のことは

当たり前すぎて
それが強みなんて、思えない

この彼女のように
いつも不足感があった私は

ある時、夫に
言われたことがありました

「お前の強み、宝になってるのは

海外で真剣に向き合って
母親業、子育てをしたこと」だと。

私の生活振り返ってみると
海外生活は４カ国、通算１７年目。

ジャカルタ、東京
バンコク、シンガポール
そして、ホーチミンと

子供の教育だけにはこだわって
いくつもの学校、現場を見てきたし

日本の中学受験だって経験した。

でもね、それって
私にとっては、普通のことで

「当たり前すぎて
それが強みなんて、思いもしなかった！」

自分にとっての、普通のことは

当たり前すぎて
それが強みなんて、思えない

けれど
息子が１７歳になった今

今後、日本の学校でもますます
取り入れることが検討されている

多様な文化の
理解と尊重の精神を通じて

より良い、より平和な
世界を築くことに貢献する

探究心、知識、思いやりに富んだ
若者の育成を目的とした

子供たちが
ずっと幼い頃より学んできた

「IB」
インターナショナルバカレロアという
最終プログラムを学んできて

一人の母として
何度も学校に、話を聞きにいったり
息子や娘の、勉強する中から見ていたり

先生との面談の中で話し合い
改めて確信になっていったのが

IBプログラムが目標としている
価値を置く１０の人物像というのが

探究する人
知識のある人
考える人
コミュニケーションができる人
信念をもつ人
心を開く人
思いやりのある人
挑戦する人
バランスのとれた人
振り返りができる人　

と、言うものであって

「あれ？これって！

星座たちが伝えている
魂を進化、成長させる生き方。

今の講座で伝えていることと
同じことを言ってるじゃない！！」

わたし、ここを伝えたいんだ
だから、占星学に惹かれたんだ

自分を愛する人たちと共に
魂を進化、成長させる生き方を。

そして、わたし
海外で子供たちを、育てていく中で

星座たちが伝える生き方を
まさに、やってきているじゃない！

しかもね、なんと

ホロスコープにも
ちゃんと出てるじゃない！って（笑）

自分の通ってきた道を
初めて価値だと認められたから

そこに宝ががあったことを
受け入れ、気づくことができたのです。

あなたがすでに歩いてきた道に
「ある」ことを認めなければ

いつになっても、使命は見つからない
気づくことができないのです

来年の１２月まで
誰もの生き方のテーマになるのが

幸運と拡大の星の木星が
哲学の星の、射手座に入ったことから

「自分の人生の目的を探すこと」

その私たちのために

宇宙から届いた
今年最後のメッセージを

感謝の気持ちを込めて
お届けしたいと思います。

魂の願いは、
青い鳥のようなもの

あなたがすでに歩いてきた道に
「ある」ことを認めなければ

いつになっても、見つからない
気づくことができないのです

私たちは人生を歩く中で
必ずそのエッセンスを手にしています

それに、気づくか気づかないか
それを、認めるか認めないか

ただ、それだけで
人生が大きく変わっていくのです

射手座が教えてくれるのは

自分が歩いてきた
道のりの中にある、エッセンスこそ

人生の目的、使命がある

そして、形にした時に

自分を輝かせ、誰かを生かす
誰かに手渡す「命のバトン」になる

そして、そのバトンを
どうやって渡すか、どう形にするのか

命のバトンという、使命を
形にすることで、天職になっていく

射手座から、山羊座へ進化する生き方へ

来年から、再来年へと進化していく
私たちのプロセスになっていくのです。

もう、私たちは

他の何者かになろうとせずに

愛を込めて、自分の体験を形にして
他者や社会に、手渡せばいい

自分の通ってきた道
本物しか、もう残れない。

それが、この先
７年間を、導く光になる。

私も来年は、さらに活動を

ずっと、自分と
生き方を探し続けた私だから

自分と人生を見失った時
星に答えを見つけ、望んだ人生を創り

いつからでも何度でも

人は、愛で生まれ変わる

本物の愛と豊かさを知る
大人の女性たちを育んでいく塾を開講し

その学んだ方達が、
愛を込めて命のバトンを大切な人へと

お渡しできるような形で
活動をしていきたいと思います。

今年も、皆さまの暖かい思いを
本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

どうぞ、良いお年を
みなさま、お迎えくださいませ！

Mother Universe
田中　みずえ