今年は、子供達の学校で

日本人会のPTAの役員をしていて

 

 

金曜日は各国の文化を紹介する

インターナショナルディがありました。

 

 

 

 

今週は、その準備と自分の講座

毎日がフル稼働の1日で、あっという間!

 

 

本当に乗り切れてよかったと

昨日は、爆睡してしまいました(笑)

 

 

 

 

 

 

実は、今年、役員が回って来た時

初めは、ちょっと不安だった

 

 

今年は、初めての

オリジナルの講座を抱えながら

 

ちゃんと、役員も

やり切れるんだろうかと思って。。。

 

 

 

 

 

 

でもね、

準備を進めていくうちに

 

自分が、昔と違っていたこと

成長していたことに、気付かされてね

 

 

 

 

それは、一番苦手だった

 

「人にお願いする、頼ること」

 

そんなことが出来るようになっていた。

 

 

 

 

私は、時間が取れない分

 

ご一緒されている方が、苦手だと言っていた

学校や業者との、英語の交渉などはやるからと

 

 

その分、飾り付けなどは

お任せをすることにしたんです。

 

 

 

 

 

 

 

今月の講座は、天秤座の学びで

「人間関係」がテーマで

 

 

 

グループセッションの中で

 

人間関係を難しくする

1つとして出て来たことには

 

 

「誰かにお願いすること

 頼ることの難しさ」がありました。

 

 

 

 

ちょうど、その話を

みんなでしたところだったからか

 

 

自分を振り返りながら

 

「人って、本当に変わるもんだよなー」って

 

つくづく思っているんです。

 



 



ポケモンの着ぐるみは、もう10年選手(笑)

 

バンコク、シンガポール、ホーチミンと

一緒に駐在地を回ってます♪

 


自分の力が 及ばないことは
他者の力を 借りること

 


 

ところで

 

私が、ずっと持っていたのは

<完璧にできていないことへの罪悪感>

 

 

「〜で、なければいけない」っていう思い

 

 

別の言い方をすると、いわゆる

<頑張る教>ってやつだったんです(苦笑)

 

 

 

 

 

 

自分がしていることが

完璧にできていないって、自分が思っている時に

 

 

 

誰に、そんなことを

決して言われたわけでもないのに

 

 

ちょっとした、誰かの言葉が

 

「こんなこと言われた!」

 

自分を責められているように

勝手に脳内変換していたことってあったと思うの。

 

 

 

 

 

 

例えば、

 

家が片付いていなかった時

整頓好きの、主人が掃除を始めると

 

 

「あー、できてないって

これ見よがしに、指摘された!」

 

 

って、心のどこかで

責められているように思ってしまったり

 

 

 

夕飯を、ちゃんと作れなかった時に

自分が主婦業をサボっているように感じて

 

 

すっごい罪悪感をもってしまうから

どんなに忙しくても、作ろうとしてしまったり。。。

 

 

 

だから、言われまいとして

頑張って、頑張って、言われないように

 

一生懸命、やってきたと思うんだけれど

 

 

 

 

当然のごとく!自分に厳しい分

相手に対しても、厳しい目線になってしまって

 

 

「私だって

 こんなに頑張っているんだから

 

 あなただって

 ちゃんと、やりなさいよーーー!」って

 

 

やりなさいよー どころか

「やりやがれ!!!」的な気持ち? 笑

 

 

 

週末に、家でソファに座り込み

ゴロゴロと、くつろいでいる主人を見ると

 

どす黒いオーラが、出ていたと思うの(苦笑)

 

 

 

 

 

そんな私が

ある、心理学を学んだ時に

 

 

目からウロコ!!!のように

 

 

今までの価値観が

ひっくり返ったことがあったのが

 

 

「自立とは、どういうことか」

 

と、いう話を聞いた時でした。

 

 

 

 

 

私の講座の中でもね

 

「自立って、一体、

 どういうことだと思う?」と聞くと

 

 

 

まずは、多くのほとんどの人から

 

「自分一人で、立つこと

 自分で、全部できること」

 

と、いう答えが返ってくるんです。

 

 

 

 

うんうん、これは私も

ずっと、そう思っていたんですよね。。。

 

 

 

そう、育てられてきたし

 

そして、子供達にも、そういう子供に

育てなくてはいけないと思ってた。

 

 

 

だから、主婦たるもの

全てを一人でやりこなさなくては価値がない

 

そんな風にどこかで思っていたんですよね。

 

 

 

だから、

「お願いーーー♡」なんて、可愛らしく

 

絶対に、言うことができなかった(笑)

 

 

 

 

 

だけど、

その心理学を学んで、ガツンと来たのは

 

 

 

自立とは

 

 

自分が、できることは

自分の力でやり遂げること

 

これは、本当にめちゃくちゃ大事なこと!

 

 

 

でも、もう一つとして

 

 

自分が、自分のことをよく知って

 

自分の力が及ばないことは

他者の力を借りること

 

 

 

 

「ええーっ、自立って

 全部、自分一人でやることじゃないのーーーー!!!」

 

 

目が飛び出るように、びっくりしたんです(笑)

 

 

 


自立とは、一人で頑張って

全部を背おって、立つことだけじゃない

 


 

よくよく考えると、この考え方って

 

 

「自分とは何者か?」を

ちゃんと正確に分析して、知った上で


 

<自分を丸ごと受容していない>と

なかなか、できないことなのだと思うのです。

 

 

 

 

だって、

自分の力が及ばないということは

 

 

自分が努力で、超えられる部分と

超えられない部分が、わかっている

 

自分のキャパシティーがわかっていることだから。

 

 

 

それには

 

今の等身大の、どんな自分とも

しっかり向き合っていなければ

 

自分の実力さえもわからない。

 


 

 

 

そして、もう一つ

 

完璧にできていない自分も

 

誰かに責められる

何かを言われると思うのではなく

 

 

「そういう自分も、今の私の一部」だと

 

 

今の等身大の、どんな自分も

丸ごと受容していなければ

 

決して、認めることができない。

 

 

 

 

以前の私と同じように

 

「ちゃんとできていない自分」に

苛まれたり、誰かと比較してしまったり

 

 

できていないことへの罪悪感や

そして、できている人への嫉妬や恨み

 

そんな気持ちだって、もってしまうことから

<人間関係を損なってしまう>のだから。

 

 

 

 


今の自分ができることも、人にお願いしたり
今の自分がやらないのは、依存や甘えであって

決して、自分の成長には繋がらない。

 

 

けれど

 

 

自立とは、一人で頑張って
全部を背おって、立つことだけじゃない





なぜなら、私たちは

 

人は、一人で生きているのではなく

人は、他者と社会の中で共に生きるもの

 

 

 

お互いを 倒れないように

お互いが 支え合って生きるからこそ

 

 

自分が、自分に優しく慣れた時
他の誰かにも、優しくなることができる

 

私たちの世界は、優しくなるのだから。

 



自分にできないことを、誰かに頼ることって

その誰かの能力や、命を生かすこと
 

 

 

私たちは、

 

自分の弱い部分や、できないところを

なかなか受け入れられないのだと思います。

 

 

 

 

でもね、何よりも大切なことは

 

「何ができないのか」を

正確に、ちゃんと知った上で

 

 

できない自分を責めるのではなく

できないことに、苛まれるのでもなく

 

 

なりたい自分になるための

出来るようになるための

 

努力をして、成長していくこと。

 

 

 

 

それには、旅行する時に

今の自分の現在地を、知らなければ

 

目的地に、たどり着くまで

どういう工程を遂げればいいかわからないように

 

 

 

どう、自分の

できていないところ=未完成な伸び代を

どう成長させていけば、よいかを知るためにも

 

等身大の自分を知って、認めることって

すっごく大事なことなんだと思うの。

 

 

 

 

 

 

そして、それと同じくらいに

 

誰にだって

得意なこと、不得意があるように

 

 

自分にできないことを

誰かに、頼ることって

 

その誰かの能力や、命を生かすこと

 

そうでもあるんじゃないかなって思うんです。

 

 

 

誰かに、貢献できることって

誰かに、役立ったことを感じられることって

 

いくつになっても、私たちの誇りになって

命を輝かせることだと思うから

 

 

 

 

 

セッションをしていて思うのは

誰かにお願いができない人の中には

 

昔の私のように

 

「お願いして、拒絶されるのが怖い」

 

 

実は、そんな気持ちが

隠れていることも、よく見かけます。

 

 

 

 

けれど、

もし、相手からNOを言われたとしても

 

たまたま、都合が悪かった

たまたま、自分は興味がないことだった など

 

 

相手から、NOを言われることと

自分の価値は、全く関係ない!

 

 

 

「今の状況」「その事柄」などに対して

 

相手が、NOを言っただけであって

あなたの価値とは、全く関係がないんだ。

 

 

反対の立場になって

考えて見た時には、それがよくわかるはず。

 

 

 

 

 

私たちは、決して

<一人で生きているのではない>

 

 

 

お互いが、自立した上で

必要な時には、お願いして頼りあうこと

 

 

自分の力を貸してあげたり

誰かの力を借りることができる関係って

 

自分と他者の命を支えて

どちらも大切に、生かしていくのだから。

 

 

 

 

 

 

毎月、魂の癒しになる

無料のシャーマニックヒーリングを受けたい方や


「勇気づけの占星学」
「自分を愛する心理学」
「望んだ人生を創る宇宙真理」からなる

「Astro- Philosophy」宇宙の哲学を知りたい方へ

 

新しい無料のメルマガからお届けいたします。