自然栽培の野菜を食べる会があります。
大阪は月一回開催。
東京や名古屋などでも行われてます。
↓6月大阪でのランチ会メニュー
↓5月の東京新橋でのランチ会メニュー
肥料や農薬を
ほとんど海外に輸入している日本。
ロシアウクライナ情勢や円安で
農家さんは大変苦労されている。
ならば肥料も農薬も頼らない
自然栽培の農家さんを応援しよう！
自然栽培の野菜を知ってもらって
日本の農業をもっと安全で
海外の情勢に
左右されないようにしよう！
というのが
会の趣旨です。
日本の大きな資源は
6割が森で
湿度が高く温暖で
水に恵まれていて
日本の土地の中にいる
微生物や栄養分は
草木繁る
アマゾン全土よりも多いのです。
土地の中にいる
微生物たちのネットワークは
何キロ先まで続き
その植物が必要な栄養を
届けるチカラがあり、
自然栽培というのは
ほったらかしにすることではない。
微生物たちをうまく使って
作物が育ちやすくなるように
お手伝いをすることなのです。
奇跡のリンゴで有名な
木村さんは、
奥さんが農薬に敏感なのをきっかけに
無農薬のリンゴに挑戦されたのですが
いろんな肥料を与えても
無農薬では枯れてしまう。
何年も試行錯誤してもうまくいかず
先も見えず、お金もつき
もう自殺しようと山に入った時に
山の自然に気がついたのです。
なぜこの木々は何もせずに
育つのだろう、かと。
答えはフカフカの土でした。
そこから木村さんは
微生物のそだつ土作りをすることに
なったのです。
絶対に無農薬では育たないと
言われていたリンゴ
土の中の微生物をうまく
育ててやれば
農薬も肥料もいらない
それが自然栽培の考え方です。
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私が参加して広めている
自然栽培は
作物の種は
F1種ではないというのを
定義にしています。
F1種と言うのは
1代限りの種。
その作物の種を植えても
種からは次の世代が育たないのです。
私たちの食べている
農産物のほとんどが
F1種、
なぜF1種を使っているのかと言うと
形がきれいに育つ作物
育ちやすい作物、などなど
品種改良を重ねてあり
育てやすい種だから。
その種はもちろん海外のもの。
当然毎回その種を
買わないといけない。
私たちは国産農産物でも
海外から農薬肥料、種を買って
食べているのです。
日本は99%以上慣行栽培
（農薬化学肥料を使った
)
国産農産物を食べたとしても
海外にほぼ依存した状態。
これではいけない、と
立ち上がった農家さんや
本当にカラダによいものを作りたい、と
思っている若者たちが
自然栽培で農産物を
作ろうとしても
販路がない。知られていない。
だから作っても売る場所がない。
こだわりの生産者を育て
収益が出るようにすれば
もっと生産者さんたちは
安心して次の機械や種作りに
投資したり時間をかけたりできる。
計画的に生産して
経験値を増やしていくことができる。
そんな自然栽培を
広めて応援しようという
プロジェクトです。
とはいえ
食べてもらわないと
良さはわからない。
自然栽培の野菜は
栄養分が高いことと
味がしっかりしてるのに
えぐみや苦みが少ない。
お通じもいい。
腸活するなら
発酵食品と一緒に
野菜を摂るといいのだけれど
その野菜が栄養豊かだと
人間のカラダも微生物も喜ぶんじゃ
ないかと思う。
今食べてる野菜を
すべて有機野菜や自然栽培に
変えてほしい、と
言ってるのではなく
まずは知ってほしい
食べてほしい
週に一回
月に一回だけても。
ちょっと高いし
ちょっと手に入りにくい
自然栽培の野菜
一人ひとりが
そうやって育てられた
野菜に興味を持って食べることで
買い物は投票
おいしいものや
カラダによいものが
あたりまえに『選べる』世界に
もしあなたが
自然栽培に興味があるのでしたら
ランチ会にいらしてください
全国で開催されていますので
ご連絡します
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（イベント告知情報などが速いです）
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