母は子供の頃から裁縫が好きで
中学生の時にミシンを買ってもらった
そうです。
当時は足踏みタイプのもので
木製の台にこのミシンが乗っていました。
私が小学校低学年の頃まで
その足踏みミシンでした。
小さい頃私が着ていた服のほとんどは
母のお手製が多く
よくまち針がたくさん付いた布を
そうっと着させられて
母がサイズを合わせていたのを
今でもよく覚えています。
私は3段になっている
フリフリのスカートをよく作って
もらっていて、薄いピンクの
セットアップは特にお気に入りでした。
薄いピンクが白に近くなるまで
着ていたなぁ![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
小学4年生の時に
引っ越しをきっかけに
足踏みミシンは電動に換えてもらい
コンパクトになりました。
その後、アメリカの高校に在学中に
Creative Clothingという
服を作る授業を履修していて
ブラスチック製の現代的なミシンに
憧れ、色々と機能が付いたミシンを
自分用に買ってもらいましたが
そのミシンは10年持たずに
壊れてしまいました。
この鉄製のミシンは昔のミシンなので
直線縫いしかできません。
でも、60年以上いまだに現役です!
これまでゴムの交換ぐらいで
壊れたことはありません。
そう考えると昔の機械って
すごいなって思います。
今、実家に帰省中なので
アイロン台のカバーや
買い物袋などいくつか作るために
このミシンを使っています。
母はもうそろそろ買い換えようかな
と言っていますが、
私としてはまだまだこの
レトロなミシンを使っていきたいな
と思っています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210811/22/happy-emican/9b/5f/j/o0810108014985551735.jpg?caw=800)