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新入社員研修で学んだ32のこと

元人事部の私が人事の中から見た研修、自分が当事者になってよかったこと、痛かったことも、人事を離れたから気がついたこと、などをお伝えします。

人間は、一人一人違う。
個性があるし、得意なことも苦手なことも違う。
事象に対する受け止め方も反応も違う。

という、社会生活では当たり前のことが、「新入社員」というラベルで、「研修」という箱の中に入っただけで、忘れられてしまうことがあります。

今年の新人は…
新人なんだから…

一塊で考えた方が楽だし、対応はしやすいけれど、忘れてはいけないことだと思っています。

例えば、技能系・知識系の学習の場合は、その技能の習得しンドに合わせて
習得の速い人には、①高度なことをさせる、または②周囲のフォローをお願いします。
どちらをさせるかは、その個性と、習得進度次第。
例えば、
 ・演習は速いけれど、学んだことが整理されていない場当たりっぽい人には、
  周囲のフォローを依頼。人に教えるって整理しないと教えられないから。
 ・エネルギーの節約をしているっぽい人には、あえて難しい課題を与えて
  本気でやってみることで、気持ちも含めてUPしてもらう。
など。
これも、必ずしも同じ方程式ではなく、一人ひとりを見て、講師の話を聴いて
本人とも話をしながら決めていきます。

研修は受講者の数だけパターンがあって、それに寄り添っていけること

が理想です。
簡単なことではないし、コストもかかるけれど、一人ひとりにとっては
最初で最後の新卒の新入社員研修。
すくなくとも目指していきたいと思っていました。