感謝72: いい知らせがあるよ。 | 大切な人へ 感謝を綴る

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直接感謝を伝えることができないけれど、出会ってから10年以上の出来事を振り返ると感謝することしかできない自分がいた。私がいなくなったらあなたがこれまでしてきてくれたことがなくなるような気がして。一緒に暮らすことになったら一緒に読み返したいと思って。


普通に話していて
ふと

 「いい知らせがあるよ」

という彼。

音が悪くてぶちぶち

キレる。


続きをいうけど聞こえない。


 「何?」

心配じゃん。

嬉しいというよりその前触れ不安になる。


 「影がないって」

へ?

 「異常ないって言ってた。CTで」

っていうかどっか悪いって言ってなかったし

健康診断異常ないって言ってたじゃない。

どうしたの?


心配するかと思っていえないのは

わかる。


だから私を突き放したの?

 そんなんで俺が死んだらどうするの?

ここ2、3年で確信した。

この関係は離れられないって。


彼の存在がない世界は耐えられない。


 わたしがさきにいなくなる。

 あなたが病気ならそこにいく一緒にいる

だってわたしあなたの

片割れだもの。


いい知らせなのにしんみりしちゃったプンプン