世界で唯一のエンペラー | ケアマネ時々卓球、時々その他

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仕事は介護、プライベートでは卓球を中心に、その他もろもろ思いつくままに書いてみます。テキトーな独り言です。

 

 

(1)これぞ戦後レジュームか

日本人はとかく「国連」と名がつくものに弱いという。特に欧米の言う事には弱い。去年議論になった「LGBTQ」についても同じ。欧米で行われている事はすべて世の中の先端と勘違いしているのか、多様化だのグローバルだのといった言葉が使われて、さも正しいように誘導する。

 

でも誘導される方もされる方だ。

自分の考えに軸が無いから根無し草のようにフラフラする。それは日本の戦後教育から考えてしょうがない事だろうが、何をやってんだという思いもある。

 

そもそも男女なんて同じわけがない。

男には男の役割が、女には女の役割があるのだ。

 

(2)世界で唯一のエンペラーである天皇

世界常識で、天皇は「王(キング)」の上である「エンペラー(皇帝)」であるという。現在、エンペラーと呼ばれるのは世界中でも天皇陛下のみである。

 

かつては中国でもヨーロッパでも皇帝(エンペラー)はいた。しかしその王朝は続かず、新しい王朝がとってかわられた。

 

日本においては政権交代はあったものの、天皇を排して自分がその地位になるという動きはほとんど見られず、皇室は今も守られている。

 

それは天皇という「権威」と実際の「権力」との分離を行い、権力者は日本を統治してきた。

 

今は考えにくいが、天皇を暗殺しようとする動きは当然あった。しかも戦後、焼け野原になった事で、天皇を否定する動きがあってもおかしくない。

 

それでも今なお皇室が続いているというのは、やはり日本には皇室が必要だという意識があるのだろう。おそらく言葉で表すことは難しい。生まれた時から存在し、その存在に疑いを持つ事もなかったからだ。

 

(3)象徴天皇とは

竹田恒泰先生が良く語っている「象徴」とは何かという事。

桜が春の象徴、花火が夏の象徴であるのと同じく、外国の方が日本を見る時に天皇陛下が日本の象徴という事である。

 

確かに我々日本人も、外国を見ればその有名人だったり国家元首を見てその国を考える。

外国の方から見れば、天皇というのがそういう存在である事はその通りなのだろう。

 

「権威と象徴」である皇室の在り方を崩すというのは、ちょっとやってみれば良いというものではない。もしかしたらこの国の根幹を揺るがす事にもなりかねないのだ。

 

それこそ国の根幹を揺るがし、日本の地位を落とし込む輩がいてもおかしくない。そういう連中から守る事も、国を守る事になるのだと思う。

 

それには男系で2000年以上も

 

しかも皇室における男系継承というのは2000年以上も続く伝統である。