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こういうことをズバッと言ってくれる指導者に会いたかったと思う。そしてこういう人に認めれらる人になりたいと思う。
「出来ない」「分からない」
こうした言葉に落とし込んで、自分に才能が無いという事を認めない人はそれなりにいる。
それはその人のプライドなのだろう。
分かっているけど、お前に言われたくないという。
故野村氏は山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、 させてみせ、 ほめてやらねば、人は動かじ」という言葉はアマチュアの発想だという。プロならば言われなくてもやるものだという教えだった。
これは別にプロでなくても、好きであれば向上心を持って取り組むはずである。
ところが最近は「出来る範囲で」とあか「自分なりに」という言葉に逃げ込む。というよりそういう言葉が使えるようになったという事か。
おそらくこの風潮を打開するには、目標に向かってひたむきに突き進む熱い組織が必要なんだと思う。
一人だけ厳しい事を言っていてもだめ。
戦う集団の作り方は容易ではない。
しかし、そうした集団に属したことがある人と属したことが無い人の差は歴然としているような気もする。