“志”を語る。 | ケアマネ時々卓球、時々その他

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仕事は介護、プライベートでは卓球を中心に、その他もろもろ思いつくままに書いてみます。テキトーな独り言です。

今日は朝から、企業家や会社社長が集まる朝食会に行ってきた。


参加者はコーチングのプロ、ダイヤモンド研磨会社の社長、税理士、鍼灸師、きぐるみセラピスト、などなど。総勢17名。


志とは

1ある方向を目ざす気持ち。心に思い決めた目的や目標。

2心の持ち方。信念。志操。

との事。


それでこの会は、天職を通じて志を語り合うというのが趣旨。


税理士さんは、「皆さんの財産を税金から守る!」

不妊カウンセラーは「世界一ラブラブな夫婦を作る!」

・・・それぞれが熱く語っていた。


では自分は?

私は「三途の川の橋渡しとして、ONLY ONEの人になる!」という事。


我々はとかく、目先の損得に左右されてしまう。それは私も変わらない。

よその会社が儲かったとか、新しい事業を行ったとか聞くと「くっそー!」と思うし、それが出来ない自分が嫌でたまらない。自己嫌悪に陥ってしまう。

顔では愛想笑いしても、心の中でファイティングポーズを取って身構えている。


しかし、今日集まった人にはそうした緊張がない。

商売がうまくいっている、いっていないなんて話がでない。

顔がいずれもキラキラ眩しい。

純粋に自分の使命・志を全うしているのだ。


どの顔も自信に満ち溢れている。

自分の天職をアピールしたくてしょうがないといった感じだ。


話を聞いていれば、もかしたら私の方がその分野で知識があるかも、と思う人もいた。

だから、“志”というものは量の問題ではなく、質の問題いう事に気付かされた。


「好きこそものの上手なれ」という言葉があるが、まさにその通りだ。


うん、今日は刺激になった。