一夜明け、平成24年元日の朝を迎えた。
正月の分厚い新聞を読み、年賀状を読む。
毎年、新たに年賀状をくれる人、ご無沙汰してしまって年賀状のやり取りすらしなくなってしまった人。
以前は年賀状といえば年末の大仕事だった。付き合いが無くなってしまった人も、アドレス長や名簿を見ながら、この人には出そう、この人はもういいや、などと思案したものだ。
最近はパソコンのおかげでずいぶんと楽になった。それに年賀状ではなくメールでの挨拶も増えた。便利になった反面、機械的になってしまった。それが良いのか悪いのか分からないけど。
今年はどんな出会いがあるのかな。その人とは長く年賀状のやり取りをするのだろうか。