小渓流でユーロニンフ〈2〉
こんにちは
お盆休みで時間が出来たので
ユーロニンフの続きいってみます
渓流ではフライラインは除外して
モノフィラメントだけのほうが
合理的じゃない?
との結論で以下のセッティングにしてます
❶メインライン
ナイロン6号(25lb)/24ft(7.2m)
❷リーダー1
ナイロン2.5号(12lb)/2ft(60cm)
❸リーダー2
〈サイターティペット〉
2X(10lb)/12inch(30cm)
❹リーダー3〈クリアナイロン〉
4X(6lb)/12inch(30cm)
○ティペットリング
❺ドロッパーニンフティペット
4X〜5Xフロロ
ニンフ、ジグニンフ#12〜#16
❻ポイントニンフティペット
5X〜6Xフロロ
ジグニンフ#8〜#12
※ティペット長さは水深に合わせる
❶メインライン→❸リーダー2までは
とにかく視認性重視
手元にくるアタリより水面上かロッド上の
ラインに出るアタリを取っていきます
魚の食いっぱしりだけでなく
食い上げの違和感がラインに出ます
サイターのアタリというより
メインからサイターまでのライン全体を
俯瞰して見るイメージ
なので視認性重視
これがフライラインを
使わない理由です
尚且つ水中の魚の反転なども
見逃せません!
研ぎ澄まされた感覚で水中の魚の動きを
捕捉するのはなんとも言えない快感です♫
バシャと分かりやすいドライフライへの
ストライクとはまた違った面白さがあります
また釣りに行ったけど思った以上の
増水で諦めてノーフィッシュで帰る
なーんてことも回避できます
TIGHT LINES!
小渓流でユーロニンフ〈1〉
こんにちは
今春
4月後半ごろ
新しく購入したリバーピークの
ユーロニンフ専用ロッド
『エアニンフ』を渓流デビューさせました
スペックは
10ft #2/3 4ピース
ブランクスは
軽量、かつ好感度な高弾性40tカーボン
とても軽くて10ftを感じさせない
振り抜きやすさ
重いジグニンフがシューっと
飛んでいきます
まずユーロニンフロッドには
軽量さと感度の良さが何より
大事だと思いました
渓流魚はニジマスに比べて
小さくセンシティブで
アタリ自体も小さい
水中の僅かな違和感を気づかせてくれる
ロッドが必要なんです
沈める釣りの場合
ここの違いが実際
釣果にめちゃくちゃ影響あると思います
渓流での分かりやすいアタリが
動画で撮れたので
こちらでチェックしてみてください
観られたらラインがアレっ?と
なるかもですが
モノフィラメントで組んだラインシステムを
使用しています
次の投稿でモノフィラシステムを
紹介してみます