子どもが夏にかかりすい病気について(再編集) | 奄美大島 若石(じゃくせき)足もみ ぷくぷく堂

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赤ちゃんからシニアまで足の裏から健康を!
奄美大島にて、足もみ施術やセルフケア講座を開催しています。

 

息子の通う小学校ではいまだにインフルエンザが流行っています。

もう季節問わず、いつでも出回る恐ろしい菌ですね(T_T)

 

奄美大島・若石足もみ『ぷくぷく堂』 亀山純恵です(^_^)



さて、今回はお子さんがかかりやすい夏の病気について
赤ちゃんから大人もかかる可能性がある病気なのでお気をつけて~!!
 

ウイルス手足口病

症状:・手のひらや足裏そして口内に水泡
   (おしりやひざの裏など皮膚の柔らかい場所にできることも)
   ・ 風邪に似て発熱やのどの痛みが初期症状

感染:ウイルスの飛沫感染か、排せつ物に混じったウイルスの接触

経過:最初は発熱やのどの痛みを感じ、そのうち水泡が現れる

対処:予防接種や治療薬もないため、症状が出たら、治るまで安静に(水泡の中にもウイルスが存在します)ただ、まれに髄膜炎(ずいまくえん)を引き起こすことが心配です。高熱が続いたりけいれんがあるときは注意が必要


ウイルスヘルパンギーナ

症状:・突然38℃以上高熱が出る
    ・目の充血から結膜炎、のどの腫れから扁桃腺炎を併発することも

感染:プールの水を介して感染しやすい病気(アデノウイルスが原因。別名は咽頭結膜熱)

対処:高熱以外では、のどの痛み、目の充血から結膜炎が目立つ
    高熱が続くので赤ちゃんは特に体力が奪われ、
    脱水症状になりやすいのでこまめな水分補給を。


ウイルスとびひ

症状:・破れやすい薄い皮の水泡ができる
    ・水泡が破れると、ウイルスの混じった液体がほかの部分へ感染していく

感染:虫刺されや傷、あせもを触ってしまい、化膿したり悪化した皮膚に水泡ができる
    水泡が破れると、中のブドウ球菌が周囲に飛び散り広まる

対処:・他の子がとびひになると周囲の人にも広がりやすい。
    ・とびひと思われる水ぶくれを発見したら、ガーゼや柔らかい素材のハンカチで軽く覆います。これは、感染源を防ぐことで症状の悪化と周囲への広がりを防止する為です。
あまりひどくなり、かきむしるようなら皮膚科の受診を。


ウイルスあせも

症状:・ひじやひざの裏側、髪の生え際など蒸れやすい所にできやすい
    ・白っぽい透明色の水泡と、かゆみのある赤い湿疹の2パターン

感染:汗がたまりやすい部分にできやすい。それが悪化するととびひに発展する

対処:・風通しの良い汗を吸収しやすい衣服の着用。こまめに汗をふきとる
    ・濡れタオルやシャワーで汗を流す

 

 

 

 

気をつけていても保育所や、大勢のいるところに出掛けたりすると、
どうしてももらってしまうことありますよね・・・

病院へすぐに走る前に、お家でできること、または予防できることがあります。
赤ちゃんの様子を見ながら、対処してあげてください。


この時期は手足口病が流行してるようです。

しっかり食べて、ぐっすり寝て、免疫力も高めておいてくださ~い!!

 

 

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