暑くなりました。昼間のお散歩は日陰を歩くような
そんな時期になりましたね。
飲む用の この子たちのお水も忘れないでくださいね。
こんばんわ。笑実です。
いつもお付き合いくださり、ありがとうございます。
ペタ、コメント、メッセージ等とても励みになります。
ありがとうございます。
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ウサギさんではありませんよ~
モルモットさんです。
男の子。
お母さんは、この子の事で
気になっていることがありました。
ある日、お母さんはこの子を人に預けました。
それは、3日ほどでした。
その人には家に来てもらうかたちにして、出来るだけ普段と変わらない
生活にしてあげたつもりだったのですが・・・
しかし、この子はそうは思っていませんでした。
「きゅうに しらない ひとが きた!」と感じていました。
そして、その人が自分のケージに手を入れたりすることに
とても違和感を感じています。
実際、その人とこの子が会うのは初めてだったそうです。
お母さんは、おっしゃっていました。
正直なところ、この子たちがそんなことを思うなんて
考えてもいなかった・・・と。
・・・・これはね、このお母さんだけではなく
たくさんの人がこのように思っていると思います。
もっとハッキリ言ってしまえば、モルモットなんて
誰が世話したって一緒だと・・・・
エサと水だけあればいいでしょ?・・・・って。
でもね、モルモットさんもハムスターさんも、ウサギさんも
自分がどの人と暮らしているのか、
誰が自分をいつもかわいがってくれるのか、
誰が自分の世話をしてくれるのか・・・
ちゃんとわかっています。
もちろん、鳥さんもそうですよ。誰がお母さんなのかお父さんか、
自分の家族は誰なのか・・・
みんな、ちゃんとわかっています。
だからね、いきなり知らない人が現われてケージに手を
突っ込んで来たり、自分の体を掴んだりしたら
驚いてしまいます。
驚く、と言うより恐怖ですね。
ただ、モルモットさんはワンちゃんたちのように表情も豊かではないし
大声を出すわけでもないから、そうとは感じられない。
それでね、このモルモットさんはご家族が家に帰宅された日に
亡くなってしまったんです。
お母さんも、かわいそうなことをしてしまったと
それはそれは反省されていました。
まさか、そんなふうにこの子が人の認識をしているとは
思ってもいなかったと。
今ちょうど世の中はGWに入って、この子たちを人に預ける場面も
多くなります。
この子たちも、みーんな個性があって性格も違います。
確かに誰に預けられても平気な子もいるでしょう。
でも、どちらかというとそういう子の方が少ないように思います。
多くは不安を感じている子。
ご飯を食べなくなってしまう子は、とっても多いです。
この子たちを預かってもらうということは、命を預けること。
もしかしたらストレスで具合が悪くなってしまうかもしれない。
預けられる時間が長いと、死んでしまう子さえいます。
この子たちにも気持ちがあるんです。
どうぞ、そこを感じてあげてくださいね。
では、今週もお疲れ様でした。
明日からお休みの方は、楽しい時間をお過ごしくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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