4枚もあって・・・
結局2枚とちょっとしか
食べられなかった~~
ん?誰と食べたかって?
ひっひっひ・・・~ それはねぇ、とってもイケメン・・・じゃなくて
美人さんな方ですよ。ふふふ・・・(〃∇〃)
おはようございます!笑実です。
いつもお付き合いくださり、ありがとうございます。
ペタ、コメント、メッセージ等とても励みになります
ありがとうございます。
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前回ご紹介のワンちゃんの相棒ワンちゃんですが。
はい。
前回のお話の中で過去形で書いている部分がありました。
そうなんです。
この子は少し前に亡くなってしまいました。
前回のご紹介の子がこの子と一緒の時期に保護され
年齢もだいたい同じくらいで、体の様子も似てる。
そんなふたりが日々、体の調子の事や今の生活のことなどを
時折話し合っていたようです。
そして亡くなった子が保護をしてくれたお母さんに伝えたいこと。
言いたいことがあります。
細かいお話もありますが、真っ先に伝えてきたこと。
それは
「おかーさん こしは だいじょうぶ?」
それからもうひとつ。
「ここでは きれいな みずが のめる・・・」
するとね、お母さん涙声になられてお話してくださいました。
お水はね、ここのおうちは他にもワンちゃんが数頭いるので
毛が入ったりすぐに少なくなったりするためお水をマメに入れ
替えるんだそうです。
そしてこの子はある時期から自力でお水を飲む体勢が
とれなくなり、お母さんが抱っこしておさえて飲ませていたそうです。
しかしお母さんは腰に持病があり、その体勢が大変辛かった。
抱っこしている時に何度もこの子を一度下に置いては、再度
抱き直す・・というようにされていたそうです。
その時にいつも「ごめんね、ちょっと待ってね」と声をかけられて
いたそうです。
この子はね、そんなお母さんの様子を気にしていたのね。
お母さんと笑実がお話させて頂いた日、ちょうどその2日間は
腰の痛みがピークだったそうです。
肉体を離れた後もまだ、そんなお母さんの様子を心配していました。
この子たちってね、その場その場では「ホントにわかってるのかしら?」
って、感じる場面が多々あるでしょう。
でもそれは表現の仕方が人のかたちとは違うからそう思うだけ。
もちろん全ての子にこの子と全く同じ気持ちがあるのかというと
それは、そうではありません。
個性があります。
きめ細かい性格の子、おおざっぱな子、神経質な子…など。
私たちと同じですよ。人だってなーんにも気にしない人もいれば
やたらと気のつく人もいる。
周りの様子をただ黙って見ていて、必要な時にはじめてそんな
話をしてくる人もいる。
この子たちもそんな感じです。
私たちは見られています。
感じられています。そしてね、必要とされています。
この子のその言葉にはお母さんへの想いの全てが込められています。
+++ +++
ところで、先日ワンちゃんの介護時の出来事のときにいただいた
コメントでお水に関しての事があります。
体の自由がきかなくなった子はお水を飲むときに顔ごと
お水の中に突っ込んでしまう、ということがあるそうです。
もし、そのままの体勢で動けなかったとしたら大変危険です。
人も数センチの水で溺れると言います。
介護の必要がある子たちにとっては普通では考えられないことが
当たり前のように起こりがち。
どうぞ、こういったお話を忘れないでください。
私たちの大事な『我が子』が安心で安全な生活をおくるためにね!
何かと忙しい時期になりましたが「お互い様」「お陰様」の
気持ちでいきましょうね!
今日も1日よろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございます。