ネコさんのお母さん | 『どうぶつ語』の通訳係☆笑実(えみ)のわくわくブログ

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動物達との会話やスピリチュアルの世界

日常のふつ~の出来事などおもしろおかしく綴っています

動物病院へ行く途中、無人の野菜販売所があります。


そこには飲み物の自動販売機もあり、缶やペットボトルのごみ箱

もあります。



するとそのごみ箱に貼り紙が。



よく見ると「愛犬家の方へ」と

書いてあります。





写真は薄くなってしまい読みにくいですが、内容は

せっかくマナー良く片づけた犬のウンチをここへ捨てないで下さい、と

いうことが書いてあります。



いるんですねぇ・・・この中に捨てていく人が。


特に、こういう手書きのを見るたび悲しくなります。


しっぽフリフリ             しっぽフリフリ              しっぽフリフリ


こんばんわ。笑実です。

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個人セッションの途中でおうちのネコさんのお話しになりました。


・・・と言っても正確には今はおうちの子ではないんです。




数年前にお母さんにお子さんが生まれた時、それまでいたネコさんを

お友達に託しました。


お友達とはしょっちゅう会うのでお母さんは

「これなら恨まれないだろう」と思ったそうです。



しかしある時からお友達の家に行くとお母さんの手足を

引っ掻いたり噛みついたりするようになったそうです。



お母さんは

「これはきっと私に捨てられたと、怒っているんだわ」と思ったとのこと。



それ以来もう何年もそんな状態が続いていて、そのネコさんのことが

ちょっと怖くなってしまったの。




お母さんが携帯にお写真をお持ちだったので見せていただきました。


お写真でもわかるほど体の大きな子でした。




でもね、その子から怒りの気持ちは感じません。


怒りよりも寂しさ。



しょっちゅう会うんだけれど確実に自分の「お母さん」ではなくなって

いくお母さんに。



それと


ネコ「いつも あえるのに どうしてぼくをつれてかえって くれないの?」



ネコ「ぼくの おうちは どこ? 」



お母さんはしょっちゅう会えるからそれでいいものだと思っていました。


しかしネコさんは逆に混乱してしまっています。



それともうひとつ。


ネコ「ね~  おもいだして! おもいだして!」


この気持ちを繰り返しお母さんにぶつけています。


そう、お母さんの手足を引っ掻いたり噛んだりしながら・・・




それは決まってお母さんの手や足が動いている時にやられます。



ネコさんは遠い昔にまだ自分が小さくて可愛がられていた頃

お母さんが一緒になって動くオモチャで遊んでくれていた事を

言っています。「思い出してよ」って。




恨んでいるわけでは、ありません。


ただ、当時の自分に向けてくれていたお母さんの気持ちを

思い出してまたそうしてほしい。それだけです。




このネコさんはお部屋の中の世界が全て。


お友達よりお母さんが全てだったのね・・・


お友達を「お母さん」とは呼べない。


・・・なんか、人間みたい・・・o(;△;)o


ネコ            ネコ             ネコ


今日も1日お疲れ様でした。


今晩もゆっくり休んで明日からまた1週間!元気にいきましょう。




最後までお読みいただきありがとうございます。