しばらく間があいてしまいましたが・・・この日記は8月16日~アメリカMtシャスタに行ったときの様子を綴った日記の第13話です
シャスタからサンフランシスコに帰る途中にサンフランシスコのイスキア邸である有子さんのお家に2泊できたので、一日サンフランシスコを満喫することができたラッキーな私たち
トレダージョーズでお買い物をして、バークレー大学で有子さんが握ってくれたおにぎりを食べ、ミュアウッズ国定公園に向かいました。
ミュアウッズは樹齢数百年のレッドウッズが高くそびえたつ森林マイナスイオンいっぱいで自然界のスピリットを肌で感じれた場所でした。それはもう大迫力!
ミュアウッズに着いたので車を停めるべく公園入り口に一番近い駐車場にいきました・・・今までの流れならすんなり駐車場に入れるはずの私たち(笑)ですが・・満車隣の駐車場に行く流れになりました。隣の駐車場ではすごくいい場所にすんなり駐車でき公園に向かって出発~~
森の中をどんどん歩いていくんだけど木の存在感が凄過ぎる・・・異次元空間にいるような気分。
自然の偉大さを感じながらひたすら歩いてく・・だんだん自分の内側の深い部分に入っていく感じになる・・・そんな時どこからか「トレジャー」・・・「トレジャー」かすかに聞こえてきた
この森の精霊かな?メッセージ?私は思わず・・・???・・・トレジャーってどういう意味?・・・まず英語の意味さえもわからなかった私(笑)でも英語のわからない私にあえて「トレジャー」って言ってる感じ
どういう意味だろ?トレジャーって・・・映画にあったかも・・・冒険かなぁ・・・ぶつぶつ考えながら一人もくもくと歩いていました
ただこの深い自然を感じながら・・・地球ってすごい・・・なんか大きなレベルの想像力が膨らんでいった。
ぐる~~っと森を歩き皆それぞれが何かを感じてるようだった。
帰り駐車場に向かっていると木の幹が空に向かって放射している素敵な木を発見・・・皆なんとなく惹きつけられそこで皆で目を閉じて手を繋ぎ輪になった・・・今思うとシャスタメンバーとはツアー中何度も手を繋いで輪になったけど・・・これが最後の輪だった。
目を閉じると私たち5人を一人一人繋いでいく光が見えた・・それが五芒星になって空へと光を放っていった・・・なんて綺麗なんだろ~・・これが調和なのかなって思った。
この木は「ラディエントの木」と勝手に命名(笑)・・一つの根っこから一つ一つの幹がそれぞれ空に向かって伸びている・・しっかりと根っこが繋がっている・・私たちもきっとこうして根っこが繋がっていたから今こうして出会えたんだ。これからも繋がっている。そう感じた信頼と安心感で包まれた。
でね、ふっと見たらその木の前に私たちの車が止まってた近くのほうの駐車場にとめてたらきっとこの木には出会えなかった・・・どんなことも全部すべてが完璧なんだね~。宇宙はすごい
その後日本に帰ってきてふと「トレジャー」のことを思い出して意味を調べた・・・「トレジャー=宝物」と書いてあった私にたくさんの宝物を教えてくれ人、場所、モノの全部が宝物だよ~って教えてくれたのかなありがとう
ミュアウッズを出る時すっかり夕方でしたが日が長いサンフランシスコ・・・まだまだ私たちの一日は終わりません次はサンフランシスコの禅センター「グリーンガルチ」から
つづく
来週からいよいよシャスタで写した写真を集めて写真展します~→写真展「シャスタからの便り」