こんにちは、イクウェル川崎教室の田代です。

川崎教室も開校して1年になり、ベビークラス(1歳、2歳)にたくさんの子ども達が、通室してくれています。最近では、爆発的に言葉がでてくる子どもも増えて、会話が最高に楽しいです。「田代せんせい!」と呼んでくれる2歳も増え、言葉の発達に1年間の成果を感じています。今回は、言葉を育てるをテーマにお伝えします。
 
やはり、大切なのは入力(インプット)です。

1. たくさん話しかける

  • フラッシュカードの活用

  • 童謡を歌う

  • 話しかける 例:「おいしいね、バナナ」「ワンワンが歩いてるね」

  • 基礎概念 大小、長短、高低、図形、色、数、量、重軽を伝える

  • 買い物に行ったときに、食材などを言ってからかごにいれる

  • 横断報道を渡る、階段を上る時に数を数える

  • 家の中を散歩して、会話をする、「これはドア」「ここはお風呂」

  • 家で、ひらがな表を読んでみる

  • 公園で散歩しながら会話をする

2. 繰り返しとオウム返し

  • 子どもが言った言葉を少し発展させて返す
    例:「ブーブー!」→「そうだね、赤いブーブーだね!」

3. 絵本の読み聞かせ

  • 絵本は語彙の宝庫。リズムのある言葉や繰り返しのフレーズがあるものがおすすめ

  • 読み聞かせ中は、指さしを交えて、語りかけるように読むと効果的

4. 無理に言わせない

  • 子どもが言わなくても気にしない。大人の語りかけがインプットとなります

  • 無理やりは、子どもに伝わるので、楽しく、会話をする

今回は言葉を育てるをテーマにお伝えしました。
 
EQWELチャイルドアカデミー川崎教室 田代