先日 白鳥哲監督の [Last Hope] を

観てきました。

コロナパンデミックが始まり、瞬く間に

世界は不安と恐怖に飲み込まれ

この数年 私たちは 今までになかった

様々なことを経験しました。

世の中では いろいろな情報が飛び交い

自分自身の価値観を問われる 困難な状況を

多くの人々が経験しました。

SNS 社会で 溢れる情報に翻弄され 

いったい真実はどこにあるの?

誰を信じればいいの?

ともすれば 自分を見失いそうになる日々を

送りながら

そんな状況の中で もがきながらも

差し込む光を頼りに

なんとか ここまで 踏ん張ってきました。

その光は 私たちに希望を与えてくれます。

生命の根源 人間の本質 宇宙の愛を 

教えてくれます。

善悪を超えた ワンネスの世界

分離ではなく 統合へ 導きます。

死さえも 超越した 永遠の存在としての

私たちを 思い出させてくれます。




日本人は 遥か縄文の時代には

争いのない 自然と共存する 調和の世界を

幸せに生きていました。

そこでは 死も 決して忌むべきことでは

ない 自然なことでした。

死への恐怖故に 今回のパンデミックは

世界中を駆け巡りました。

思えば 私たち人間は 死にたくない、

長生きしたいという欲望から 医学を発展

させ 様々な薬を生み出し、かえって

不自然な生を生きているのかもしれません。

それを利用して 利益を得る人たちがいるの

でしょう。

さらに この世界を支配しようとする

大きな力が 私たちの知らないところで

動いているのかもしれない。


この激動の時代は この世界の仕組みが

明らかになり 私たち人間が 本来の

宇宙の大法則を取り戻すための まさに

試練の時なのでしょう。

きっと 夜明けは近いと 信じます。

和を大事にして 自然を敬い みんなが

助け合って生きていた 大和の人々の血を

受け継ぐ私たちが 希望の光となって

世界を照らしていきたい。

[Last Hope]を観て そう強く思いました。